行政書士冨田賢事務所




 平成30年12月21日記載





川口市民大学・いざという時に役立つ消費者問題講座

●日時:平成30年11月29日、12月6日、13日、20日(木) 14時〜16時
●主催・会場:川口市立朝日公民館
●内容:悪徳商法、任意後見契約、葬儀・お墓、相続制度
川口市立朝日公民館の市民大学
いざという時に役立つ消費者問題講座
の最終回を迎えました!(本年ラスト講義)


昨日午後、タイトルの講座をもって本年の全課程のセミナー・講座を終えることができました。
特に10月からはいつも以上にコマ数が集中し、疲労度も激しかったですが、心からホッとしております。しかし1月からも続々と新講座が待ち構えているのですo(^o^)o

男性受講生のお一人がとてもご熱心な方で(私と同じく川口市人材バンク“魅学”登録講師だった模様)、数多くのご意見・ご質問をぶつけてきてくださいました。その中でも、
「今回は悪徳商法、後見、葬儀・お墓、相続…と一見関連性のない感じだったが、どうしてこのような組み合わせの市民大学となったのか?」
私は法律のプロであり、契約・手続の専門家でもあります。悪徳商法は契約の詐欺であり、任意後見契約は言うまでもなく、葬儀だって生前契約を結べたり、様々な葬祭業者と契約が成立し、相続も遺産分割協議書は複数の相続人による契約書に当たり、遺言は一方的意思表示による片務契約なのです。
現代人がより良い人生を送るには、正しい契約や手続をマスターする必要があります。これらは避けては通れないものばかりですが、専門家と言う立場から出来るだけ現実例に即してお話しした次第でした(^_-)-

本講は終わりましたが、1月は安行公民館にて市民大学があり(既に40名定員近くに達し、50名に増員!)、実は新年度も某公民館から打診を承っております。
疲れた・・・だなんてぼやくことなく、新年も気を引き締めて講師活動に励んで参りたいです(^o^)/
平成30年12月10日記載 

▲27名のお申込みを頂戴しました!


▲休憩時間に群がる理由は・・・!?
遺言やエンディングノートの見本を閲覧するのに殺到しているからでした(^o^)V


▲冨田講師が手にしているのは、川口市危機管理部防災課が発行した「防災本」です(*^_^*)


終活と防災対策講座

●日時:平成30年12月9日(日) 13時30分〜15時30分
●主催・会場:川口市立南鳩ヶ谷公民館
●内容:終活と防災対策について
川口市立南鳩ヶ谷公民館の防災教室に
登壇しました!


昨日午前、タイトルの講座に招かれましたが、
「いつも冨田さんが行っているような終活セミナーだけではなくて、防災対策に絡めた講義をしてもらいたい」
と初めてオファーを頂きました(^o^)

そこでいつもの終活の総論に始まり、財産・相続編、医療・介護編と続くレジュメの中に「防災編」を新しく加えました。災害への備えの意識、被災者経験談、災害図上訓練、応急手当、川口市での取組み(「防災本」の全戸配布、防災リーダー認定講習会など)と展開していきました。

実際に私も、平成23年にAED講習を至近の赤羽消防署で受講し、救命技能認定証を取得しましたが、本来3年ごとに技能向上を目指して再講習を受けなければならなかったところが、ついつい等閑にしてしまっていたところでした(^-^;
昨日の受講生さんたちにも促すとともに、自分自身も再講習を目指したく思います。

また川口市では11月4日(日)に、総合防災訓練が市内10か所で敢行され、「黄色いハンカチ作戦」などが実施されました。それは何のことか分かりますでしょうか。そもそも静岡県富士宮市から全国に波及したものですが、実のところ亡き名優・高倉健さん主演の「幸福の黄色いハンカチ」に根差しているのでは・・・と考えたしだいです(^_-)-
受講生さんたちは、黄色いハンカチ作戦はご存じなくても、当該映画を視聴したことがある方々が大多数でしたから、きっとすぐに広まることでしょう。

もちろんいつもの遺言やエンディングノートなど、元々の終活のお話しもこなしてきました。
端的なアンケートの感想で、
「(冨田さんは)明快、理解し易い、おもしろい」
と書かれていました。何だか
「旨い、早い、安い」
に似ていますねo(^o^)o

皆さんが少しでも防災意識を高め、これも終活の一環だととらえ幸福な人生を歩んでくださればと、心から願っています(^o^)/


平成30年12月6日記載 

▲総勢30名ほどのご参加でした(^_^)V




▲ご質問にお答えいたします(*^_^*)


人権問題専門講座

●日時:平成30年12月5日(水) 13時30分〜15時
●主催:川口市立芝ブロック6公民館
芝公民館芝南公民館芝西公民館芝北公民館芝富士公民館芝園公民館
●会場:川口市立芝公民館
●内容:相続と遺言から人権を考える!
川口市の芝ブロック公民館による
人権問題専門講座に招聘されました!


昨日午後、タイトルの講座に登壇いたしました。

川口市には全34館(!)の公民館がありますが、近隣館どうしでブロックを形成しております。芝ブロックとは、「芝」の名を冠する6公民館でなしています(^o^)

本講の案件は、今年の運営館(毎年輪番制)である芝園公民館の館長様から頂戴しました。
私は初め勘違いして、芝園公民館の単独主催人権講座だとばかり思っていましたので、日程近くにご連絡し、
「会場は芝園公民館ですので、蕨駅西口より歩いていきますね」
と申し上げると、
「いいえ、運営は芝園ですが、会場は、駐車場も充実しているし、芝ブロックのほぼ真ん中辺に位置することから芝公民館なんですよ」
よくよくお伺いすると、芝ブロックの連合講座なのでした。主催元は良く確認しなければなりませんし、うっかり当日誤った会場に行ってしまうところでした。
お陰様で当日は、面識のない公民館館長様たちともお名刺交換できました

さて私の講義前に、川口市生涯学習課生涯学習係の職員さん(元・学校教諭)による前座の講話がございました。
「女・子・高(生)・しょう・どう・がい」
何のことか分かりますでしょう!? 順番に女性、子ども、高齢者、障害者の各人権、同和問題、そして外国人の人権・・・をまとめた合言葉だそう。決して「女子高生衝動買い」ではありません(^-^;

10分後ぐらいに私の講義に入りました。

帰り掛けに、
「私は芝富士公民館利用者だが、あなたの講義を以前聞いたことがあるし、いつもお年賀を丁寧に頂いて感謝していますよ」
芝南公民館利用者の女性からも同様にお声掛け頂きました。両館とも出講したのは何年も前のことで、懐かしく思い出しました。またお呼ばれがあるといいですがね!

残念だったのは、6公民館長が勢ぞろいしたところで記念写真を撮らなかったことです。
しかしいつの日かまたチャンスが訪れることを夢見て・・・(^o^)/
平成30年12月5日記載 

▲29名の完全参加の受講生たち


▲会場となった青木公民館、道路の手前はボーリング場なのです(*^_^*)


川口市民大学・終活セミナー

●日時:
平成30年11月13日、20日、27日、12月4日(火) 9時30分〜11時30分
●主催・会場:川口市立青木公民館
●内容:終活総論、成年後見制度、エンディングノート、遺言制度
川口市立青木公民館の
市民大学・初めてでもわかる終活セミナー
が閉講しました!


昨日午前をもって本講を終えることができました。
実のところ3〜4回の連続講座は、初会こそフル定員のご参加を仰げますが、ラストに近づくにつれ先細りになりがちなものです。
しかし当市民大学は、30名の受講生の内、29名が全4回完全出席を果たしてくれたのでした!

ここ数日気温の変動が激しく、この日は大分県では12月ながら27度を記録するなど暑かったです。
私は講師であるため絶叫し、受講生たちはじっと聞き入っているので汗もかきませんから、体感温度が異なるのは致し方ありませんね。
「暖房を今日は消しても良いですかね?」
「ええ、消しましょう!」
「いいや、消されたら困る、私は寒いんだ!」
様々な意見が交錯しました(^-^;



過日の西公民館と同じメニューでしたから、最終回である昨日も遺言制度の講義で締めました。
講義終了後の個別相談コーナーでは、お子さんのいらっしゃらない市内のご夫妻が、わざわざ数年前に作成された公正証書遺言原本をお見せくださってのご相談でした。
お互いの配偶者に全財産を相続させ、遺言執行者も連れ合いと指定しているだけの簡素な内容。
「どちらか片方が生き残った場合を心配しているのですが・・・」
奥様のご心配は、第二受遺者を設定しなくてもよいのか、というお悩みでした。また遺言執行手続きも手に余るかもしれないしと仰いました。
公正証書遺言と言えど、再作成や修正は十分可能です。いつでもご連絡頂きたく願います。

有難くも本館の人権問題理解講座(来年2月22日)にも招聘されております(^o^)/
平成30年12月1日記載 


▲前回に引き続き100名以上がご参集!


▲冨田講師の姿が分かるかな−?(^_-)-

川口市立芝南公民館の
高齢者学級・万年青学級に再登壇しました!


昨日午前、タイトルの講座にて遺言制度のお話しをして参りました。10月5日以来の再登壇ですね。
ちなみに「万年青」は「おもと」と読みます。
スズラン科の植物を指すようです(^o^)

講義テーマはいつもと然程変わらないとしても、これだけの大講座となると、進行や運営はやはり異なるものがあります。運営面は実行委員会さんたちに任せてあるので安心ですが、講義進行は全責任が私にあります。例えば100名が一斉に私語を始めたら滅茶苦茶ですよね。飽きが来ないよう、関心を惹きつけられるよう常に気を張らなければなりません(*^_^*)

遺言執筆ワーキングの際、私はパトロールして一生懸命でない受講生にハッパをかけたりするのですが、今回はそれどころか、
「この書き方でいいの!?」
「ちょっとこれを見てもらいたいんだけど!」
「私には子どもが2人いて・・・」
あちらこちらからお声掛かりがあり、広い会場内を走り回りました
そうこうして何とか講義終了! アンケートの回収枚数も半端な数ではなく、事務所で整理・読了するのもなかなか大変でしたが、嬉しい悲鳴です。

館長様が大変熱心な方で、万年青学級をこれからも良くしていきたいので、来年以降も力を貸して欲しい、と強く要請されました(^o^)V

実は今週火曜日から川口市立青木公民館、鳩ヶ谷ベルホーム、同市立朝日公民館、そして本講である芝南公民館・・・と4連チャンでございました!!
12月も6個の講義が控えていますが、年の瀬まで必死で走り抜けます(^o^)/


芝南高齢者教室・万年青学級

●日時:平成30年11月30日(金) 10時〜12時
●主催・会場:川口市立芝南公民館
●内容:遺言制度
 平成30年11月30日記載




▲実際に声を出して、悪徳商法の相手を撃退するトレーニングも試みましたo(^o^)o


川口市民大学・いざという時に役立つ消費者問題講座

●日時:平成30年11月29日、12月6日、13日、20日(木) 14時〜16時
●主催・会場:川口市立朝日公民館
●内容:悪徳商法、任意後見契約、葬儀・お墓、相続制度
川口市立朝日公民館の
市民大学・いざという時に役立つ消費者問題講座
が開講しました!


昨日午後、タイトルの講座(全4回)がスタートしました。ここのところ終活セミナーが頻発し、川口市後期市民大学では3館(他は青木、安行の各公民館)から頂戴していた私。
「終活やエンディングという名称・内容ではなく、消費者問題や契約を主眼にしましょう」
と朝日公民館長様からアドバイスを受けました。

かくして昨日は初回として、
「悪徳商法の最新事例と対処法」
について講義して参りました。
調べたところ、最後に私が悪徳商法について登壇したのは、約3年前の同市立栄町公民館以来のこと! その頃とは大きく社会事情や問題も変動してきていることでしょう。改めて新聞スクラップを広げたりして私自身が勉強し直す必要がありました。

ラストの質問コーナーでは、質問というよりも
「私のところにこういう怪しい葉書が来た!」
その女性受講生は5枚も持参してくださいました。許可を得て、他の受講生さんたちに早速閲覧してもらいました。
「冨田さんは●●と説明したが、私はこう思う」
といった貴重なご意見もあり、さながら悪徳商法についての学習会のような様相を示しました(^o^)

面白かったのがアンケートにて、
「冨田先生は青学の原監督にしゃべり方が似ていますね!」
とあったこと。恥ずかしながら不知でしたので、インターネットで調べてみました。監督さんの方が比較にならないぐらいにカッコいい方です(*^_^*)

第2回以降は、任意後見契約とオプション契約たち、葬儀の基礎知識と最近のお墓事情、相続制度をしっかり整理しておこう・・・と続きます。
常とは少し色合いが異なる連続セミナー、これからがとっても楽しみです(^o^)/
平成30年11月29日記載 

▲ウェルカムボードが光ります☆


▲全体像を写した写真がなくて残念、奥行きいっぱいまでギチギチ、40名程のご参加でした!!

特別養護老人ホームベルホーム(鳩ヶ谷)の
おとなり介護イベント2018に招かれました!


昨日午後、前年に引き続き招聘されました。当該イベントの前半部を任され、
「そうだったのか!!成年後見制度」
と題してお話しをして参りました(^o^)

3分の1ぐらいは前回と同じ受講生さんで、残りはニューカマーだったとのこと。皆さん、真剣に聞き入り、質問コーナーでは、
「実際にどのタイミングで任意後見契約を結ぶべきなんですか?」
その契約は認知症になる前でないと締結できませんから、
「あなたがいつどの時点で認知症になるか、だなんて神様にしか分かりませんよね。本日私の講義でせっかく学習できたのだから、きっかけを掴むことができた今こそやるべきかもしれませんね」
とお答えしたり、公正証書遺言は作成済みだが、それをもって後見人設定も済んでいる(おそらく遺言執行者と混同?)ケースもありました。

任意後見契約は全くと言っていいほど普及しておりません。正しい制度理解を専門家として進めて行かなければならないなぁ、と実感しました。

打って変って後半部は、ホーム内の血液循環ロコモ体操指導員の男性職員による
「楽しい認知症予防とロコモ体操」
でした。私も丸々一時間参加させて頂きましたが、結構これがエネルギーを消費、疲れました(^-^;

イベント終了後も相談に複数預かりました。本講は成年後見制度であったにもかかわらず、いずれも遺言作成に関わる内容でした。後日、早速具体的な相談を申し込まれた男性もおられました、大変有難いですo(^o^)o

ベルホームにせよ、啓和会の一角をなす鳩ヶ谷西部地域包括支援センターにせよ、今年は沢山の機会でお仕事をご一緒できることができました。
10月の鳩ヶ谷ふれあい広場南鳩ヶ谷公民館地区文化祭がそうですね。
彼らとのご縁に感謝したい次第です(^o^)/

おとなり介護2018

●日時:平成30年11月28日(水) 14時〜16時
●主催:社会福祉法人鳩ヶ谷啓和会
●会場:特別養護老人ホームベルホーム
●内容:成年後見制度
平成30年11月23日記載 


▲開講、丁重に講師紹介をして頂きました。


▲蕨市報で募集し15名のご参加!


▲星空を見るのが趣味だというロマンティストの男性が、アクションを交えて発表してくれました(^o^)
蕨市第二地域包括支援センターの
まほろば倶楽部に登壇しました!


本日午前、タイトルの講座でエンディングノートについて講義して参りました。
まほろば倶楽部とは当該センターのー主催による男性限定、元気に暮らし続けるための活動講座です。全6回で私は最後から2番目、2年ぶりの登壇となりました。他にも介護予防体操や、認知症予防の筋トレなど多士済々です(*^_^*)

平均年齢79歳、しかも男性限定というのは、数多くの講座経験のある私としても大変珍しいことです。
公民館等でも圧倒的に女性が参加が多く、世の中は「俺はいいから、おまえ(妻)が聴いてきてよ」という旦那様ばかりですから、このような講座に敢えて申込みされた男性陣は本当に志が高い方々である、と感心しました(^_-)-

実際に介護関連の資格を幾つもご取得され、さらに介護予防体操のイントラクターをされている男性や、町内会の会計を長年務められている男性・・・社会進出の傍らエンディングノートなど終活を勉強されている方たちでした。

中には熱心過ぎる方もいて、質問コーナーで遺言制度について尋ねられ、つい私も熱くなってしまい
「(質問された)あの受講生さんはなかなか激烈でしたね」
と終了後、スタッフさんに告げると、
「でもあの男性は、冨田先生のお話しを漏らさずビッシリとメモされていましたよ」
私は心の中で深々と頭を下げるのでした

皆さま、祝日の朝早い時間帯に本当に有難うございました!!(^o^)/


まほろば倶楽部

●日時:平成30年11月23日(金祝) 10時〜12時
●主催・会場:蕨市第二地域包括支援センター
●内容:終活とエンディングノート
平成30年11月19日記載 


▲同社の講義ルームにて。


▲「さあ、あなたはどう思われますか?」


▲帰途の新橋駅SL広場、活気ある古本市(^o^)
日本華僑経済合作社様の
エンディングノート講座に登壇しました!


16日(金)午後、講義してきました。
そもそも今年4月、講師仲間から紹介されて株式会社ブレーン様の講師登録バンクに名前を入れて頂き、「今年はオファーがないのかな」と思っていたところ、初めて招聘されたのでした。
※ブレーンの講師カタログは、その分野は多岐に渡り、首相経験者や著名人、作家や金メダリストなど物凄いメンバーばかりなのです!!o(^o^)o

この度の団体様は、華僑の個人経営者・経営者OB・大家さんなど会員向けセミナー。
もちろん華僑の方が対象ですが、日本語しか話せない方も多く、私と今まで日本人のお年寄り向けに通常の講義をしたように行って大丈夫です、とのことでした。

その証拠に、日本語でご質問や相談を承りましたし、E・Nの執筆・発表も問題なく進行できました。
そうそう講座担当者さんがふと、
「行政書士試験を2年連続で受けたことがある」
と言われたので、よくよく確認すると同一年度のようだったり(!)、ご縁があったのでしょうか

さてブレーン様に終了報告したところ、主催様からも「大変熱心にご講義頂いた」とのお言葉を頂いた、講演前のお尋ね(事前に受講生全員にお土産用のE・Nを購入したい)についても、親切にご指導してくださった、とのことでした(*^_^*)
実際に学習意欲が高く、かつ見識が高いメンバーで、こちらとしてもとても講義しやすい環境でした。

いつもと全く同じ風に講義して欲しい、と伝えられても多少の不安はありましたが、杞憂に終わったどころか、大成功だったと感じました。
又とない貴重で掛け替えのない講師経験を積むことができました(^o^)/


日本華僑経済合作社 会員向けセミナー

●日時:平成30年11月16日(金) 14時〜16時
●主催・会場:日本華僑経済合作社
●内容:初めてでわかる!エンディングノートの書き方 
平成30年11月13日記載 


▲総勢30名の受講生、申込開始日でほとんど定員に達し、その後もキャンセル待ちを受け付けたとのことでしたo(^o^)o




▲本講はマイクなし、地声で突入しました(^o^)

川口市民大学・終活セミナー

●日時:
平成30年11月13日、20日、27日、12月4日(火) 9時30分〜11時30分
●主催・会場:川口市立青木公民館
●内容:終活総論、成年後見制度、エンディングノート、遺言制度
川口市立青木公民館の
市民大学・初めてでもわかる終活セミナー
が開講しました!


本日午前より開始。私はいつもより早起きしましたが、こんなに朝早くからご参集頂けた受講生さんたちも大変だったろう、と思います。

さて青木公民館は2月23日の人権問題講座以来の登壇(来年2月22日にも招聘されています)。
そして市民大学という特別講座の形態はとっていますが、全4回の本講は過日閉講したばかりの西公民館終活セミナーと全く同じメニューとなっています。

ですから何だか双六で振出しに戻ったような感がしましたが、受講生は総取り替えですから、そんな風にノンビリしていてはいけません。
いつものように清冽な緊張感を保って、精一杯講義をいたしました(^_-)-

質問コーナーでは、そこまで話してしまって良いんですか?と申し上げたくなるぐらいの、相当突っ込んだ内容が多かったですね、例えば、
「前妻との間に子供がいるが音信不通で、現在の家族を重視した相続を希望しているが」
といった具合です。確かに音信不通の子供には遺留分減債請求権は残りますが、いたずらに気にしてばかりいたら、自分が心底から望むような柔軟な遺言作成には繋がりません。いつでもご相談にいらっしゃるように、とお名刺をお渡ししました。

冒頭で
「全4回きちんと参加できる方!」
と言うと、全員がさっと挙手してくださいました。
皆さんが“終活マスター”となれるよう、しっかり指導できればと願っています(*´`)

余談:
本講終了後、急いで昼食を済ませて、戸田市まで午後一番の出張相談に出掛けました。
(初めからバイクで出動していたのでした)
私の場合、講座だけでかなりのエネルギーを消費するため、また実務相談はそれはそれで真剣なため、流石にかなり疲れました。
しかし心地良い疲労感でございました(^o^)/



平成30年11月2日記載 



▲休憩時間、実際に遺言サンプルを手に広げて閲覧する受講生たち。


▲どのようなご質問にお答えします(^o^)V


あなたのための終活セミナー

●日時:
平成30年10月11日、18日、25日、11月1日(木) 14時〜16時
●主催・会場:川口市立西公民館
●内容:
終活総論、成年後見制度、エンディングノート、遺言制度
川口市立西公民館の
あなたのための終活セミナー(全4回)
が終了しました!


昨日午後、10月11日から開始されたタイトルの講座を無事終えることができました。
全4回ですから足掛け3週間! 長いようで短かいあっという間でしたね(*^_^*)

当館は前年、前々年と2回講座で招聘されましたが、「今年はフルコースで行こう」と館長様からご依頼を受け、終活総論や成年後見制度を新たに組み込んでの4回講座として発進しました。

当館は川口駅西口より至近と絶好の立地ですので、割とすぐに定員に達します。それを置いても皆様、関心や見識が高いな、と感じさせられました。
しかし申し込んだわはいいが、初回から一度も参加されなかった方も1,2名・・・しかし最終回(遺言編)のみバッチリご参加されたところを見ると、元々それだけが強い目的だったのでしょう(^-^;

昨日の質問コーナーは最終回であったことから、遺言制度に留めず総合的に受付けしました。
受講生の半数程度が質問してくれましたが、やはり遺言関連に集中しました。
自分自身の現実例に沿っての質問が多いです。
その場合は、なるべく質問者のお心持ちや感情に共感するように答えるよう努力します(^_-)-

帰り掛けに複数の受講生さんから、
「冨田先生、明日(11月2日)はお誕生日だね!」
お配りしているレジュメのラストページには講師プロフィールが掲載されているのでした。
「そうですよ、明日で45歳です。よくご覧になられていましたね」

かようにとっても和やかなムードで本講を終えることができました(^o^)/


▲西公民館長様による閉講のご挨拶
平成30年10月31日記載 







戸田市・楽しく学べる終活セミナー

●日時:平成30年10月2日、16日、30日(火) 14時〜16時
●主催・問合せ:
戸田市東部地域包括支援センター

●会場・申込み:戸田市東部福祉センター
●内容:終活総論、エンディングノート、遺言制度
戸田市東部地域包括支援センター主催の
楽しく学べる終活セミナー(全3回)が
閉講しました!


10月2日に開講した本セミナーもいよいよ最終回を迎えました。
戸田市ではおそらく初めて開催されたテーマであり、私にとっても念願の戸田市進出を果たせた形になりましたo(^o^)o

今回は戸田市福祉総務課の重鎮や、同市中央地域包括支援センターの社会福祉士さんにもご観覧頂けました。またご同業というわけではありませんが、遺品整理士で終活にご興味のある専門家も参加されていました。
しかも全日程ともに晴天に恵まれ、バイクで通う私も助かりましたし、受講生さんたちも喜ばれたことでしょう!

最終回は遺言制度のお話し、いつものように自筆証書遺言執筆ワーキングを織り込んで、ラスト15分間はアンケートタイム。アンケートを書いてもらいながら、数々の質問にお答えしました。
事務局となった戸田市東部地域包括支援センターの担当職員さんから、
「最後の質問タイムでは、相当突っ込んだやり取りが講師と受講生間でなされて、大変充実して本当に良かったです」
と言われました。
この質問タイムは私が最も緊張する時であり、またドキドキワクワクする時でもあります(^o^)
最近では流石に答えられない、という質問もなくなってきましたが、たまに「おやっ!」と思うようなご質問もあり、私も勉強させられることも多々なのです(^_-)-

因みに今月は11個(本セミナーの3回を含む)も講座が密集した、大変な月間でした。
それでも来月は9個、12月も7個、必死で頑張っていきたいです(^o^)/


▲本セミナーの会場となった戸田市東部福祉センター(下戸田公民館)
平成30年10月29日記載 


▲文化祭開会式、まだブース開場前でしたので私どもも参列しました(^-^)


▲模擬店で沢山の買い物をぶら下げた相談者さんもいました(*´`)


▲過去の講座受講生さんがご夫婦で(*^_^*)


南鳩ヶ谷公民館地区文化祭

●日時:平成30年10月27日(土) 10時〜15時
●主催:南鳩ヶ谷公民館地区文化祭実行委員会
●共催・会場:川口市立南鳩ヶ谷公民館
●冨田ブースの内容:相続手続、遺言作成、成年後見など終活全般の無料相談
第7回南鳩ヶ谷公民館地区
文化祭での終活無料相談ブースを無事終えました!!



前後は大変心地良い天候が続いていましたが、27日(土)のみ狙いすましたかのように雨天が見込まれ・・・しかし天は我に味方したのか、何とか持ち直しました!

初めての公民館文化祭でのブース出展。以前から実施してみたい、という希望はありましたが、お声掛け頂き、当館玄関(自動ドア前の屋根下)にて設営しました。
※当初はテント内の予定でした。しかし結果的にはこちらの位置で良かったと思います

今月14日(日)に臨場した鳩ヶ谷地区社協ふれあい広場での反省点、すなわち集客に難渋した点を踏まえて、当日用チラシを新たに作成。お手伝い頂いた市役所同期君に何度か会場内で配布してもらいました。
そのチラシの裏面には、12月2日に当館で開催、私も登壇する防災教室のご案内も載せました。
するとそのチラシを握りしめて相談にいらっしゃる方もおられました。

そうした効果もあり、一定の来場者・相談者に預かることができましたo(^o^)o
川口市には34館の社会教育施設がありますが、来年以降はぜひ他館へも少しずつ広げて行きたいものですね。

今月は区民まつり、前述のふれあい広場、そして今回の文化祭とビッグなイベント続きでした。
私は幸せ者だと感じています、またこのような機会が与えられたら、精一杯頑張りたいです(^-^)/



▲またのご来場をお待ちしています!!
全く新しい会場でのブース設営は、かなり知恵を捻らなければなりません。けれどもそれが大変でもあり、また非常に楽しみでもあります(^_-)-
平成30年10月20日記載 

▲北区民が総勢20名強集まりました(*´`)


▲実際に執筆して頂いたE・Nについて発表をお聞きします(*^_^*)




▲皆さん、またご来場くださいませ(^o^)/
北区浮間さくら荘高齢者あんしんセンターの終活セミナーに登壇しました!


昨日午後、タイトルの講座に招かれてエンディングノートのお話しをして参りました。
北区では地域包括支援センターを「高齢者あんしんセンター」と呼んでいます。

さて実は北区内で講座を獲得するのは、実に1年半ぶりでした(北区まちゼミは、いわば自主主催事業なので除く)。
それだけに感慨もひとしおで、力も入りました。
後に後見業務でお世話することになりそうな人物が当該センターを活用されていることから、そのご縁で発生した講座でした(^_^)V

さて昨日の特色は、とにかく皆さん元気が良い!すごく積極的でいらっしゃいました!!
たぶん北区浮間という地域柄もあるでしょうが、施設のセンター長やスタッフの人柄が反映されているのでしょう。
講座開始前にE・Nのサンプルを配布すると、
「なに、この人(サンプルの架空人物)は、“好きな映画”として『風と共に去りぬ』を挙げているなぁ、しかし私は見たことがないけどなぁ〜」
といった具合に、私に丁寧にご感想を述べられたり、お隣さんどうしで実際の執筆タイムでは和気あいあいと「ああでもない、こうでもない」と取り組んでくださいましたo(^o^)o

私は、こういう反応の良い受講生たちに恵まれると、俄然燃えます。実のところ、これだけ500時間近い講師経験を積むと、奥床しいお淑やかな受講生さんばかりだったり、いまいちリアクションが薄かったり、というケースにも遭遇します。
(私はいかなるケースに対しても、差別なく同じように講義しているのですが・・・)
そういう意味では、昨日はとっても進行しやすい講座でした(^o^)

昨日は、北区で数年前に制作された「マイ・エンディングノート」という実物を使用しました。
受講された方々には、早速表紙にお名前を書いて頂き、先述のとおり、趣味・特技や好きな映画・本といった項目を書いてもらいました。
よくE・Nを街中やセミナーで取得しても、タンスの肥やしになってしまっている人がいます。それでは何の意味もございません。
入手した時はいつもより気分が最高潮に高まっているはずですから、手に入れたその日からせっせと執筆に励んで頂きたい。
そしてあなたならではの素敵な終活を設計していって頂きたい、と強く願っています(^_-)-


今日から始める終活セミナー

●日時:平成30年10月19日(金) 14時〜16時
●主催・会場:北区浮間さくら荘高齢者あんしんセンター
●内容:初めてでもわかるエンディングノートの書き方と活用方法
平成30年10月15日記載 

▲冨田の7番ブース、実際の相談風景。


▲数多くの来場者が足を運びました。ステージは知的障害者の方々によるダンス&コーラス。


▲開場前なのでまだ閑散としていますが、最盛期は会場はギッチギチに!


▲チラシ下部にある大抽選会は、ラストでかなり盛り上がりました(^_-)-
第7回鳩ヶ谷地区社会福祉協議会ふれあい広場の
終活無料相談ブースを
無事終えました!!



昨日初めて出展を果たすことができました。
本ブースは、常日頃講座でお世話になっている社会福祉法人鳩ヶ谷啓和会ベルホームや鳩ヶ谷西部地域包括支援センターからお声掛かりを頂いたことから成立したものです。
お誘いた頂き心より感謝申し上げます(*^_^*)

本イベントは、鳩ヶ谷地区地域住民の資産である福祉の向上を願い、住民及び各種関係団体が交流を図ることにより、福祉への思いを高め、住民各層に支え合いの心を広めていくことをスローガンとしています。

前年は台風中止、本年も早朝から雨に見舞われる中、ブース設営しましたが、不安定な気候ながらも何とか終盤までもってくれました。
また数多くの市役所時代の仲間や先輩、OBさんとも再会することができましたo(^o^)o

初体験のテントブースはとっても広く開放的で、かなり余裕をもって設営できました。
ただ本イベントは私を含めて相談コーナーがとても少なく(あとは民生委員協議会ぐらい)、ほとんどは社協に絡む諸団体のバザー的雰囲気が大変強かったのです。
したがってブース前で呼び掛けを放っても、北区民まつり盛人HappyLifeフェアほどは多数の相談者に預かることができませんでした。もしまた来年出展できれば、我がブースに人を集めるための戦略を練り直さなければなぁ〜、と痛感しました。

とは言え、鳩ヶ谷地区で以前、公正証書遺言を作成してくださったご婦人たちや、実務に繋がりそうな新たな相談者もちらほらおられました(^_^)V
倦まず弛まず取り組まなければなりませんね。

最後にブース相談員補助を務めてくれた市役所の同期君・F課長補佐に感謝の意をささげます。
私もテントブースは初めて、彼もお手伝いは初めて、お互いに手探りをしながらの運営でしたが、ともかくこなすことができました。
どうも有難うございました(*´`)


▲次回の機会があればお待ちしております(^o^)/

●日時:平成30年10月14日(日) 10時〜15時
●主催:鳩ヶ谷地区社会福祉協議会
●共催:鳩ヶ谷地区連合町会
●会場:
川口市役所鳩ヶ谷庁舎
 来庁者用駐車場 
●冨田ブースの内容:
相続手続、遺言作成、成年後見など終活全般の無料相談
平成30年10月12日記載 



▲冨田講師は自らの国民健康保険被保険者証を活用して、臓器提供希望書(裏面)について説明します(*´`)


▲総勢26名がお申込みされました(^o^)V
川口市立西公民館の
あなたのための終活セミナーが開講しました!


昨日午後から全4回の講座として始まりました。
※前年の西公民館セミナーの様子はコチラ

実は本講座は前週の4日(木)開始とし、10月中に完了させる予定でした。しかしその日の午後は、朝日公民館講座が入ってしまい、一週ずれてしまったしだいです。
ご理解くださった館長様には感謝いたします。

「今まで冨田さんの講義を受けてくださったことのある人!」
さっと数名の方が手を挙げてくださったのが嬉しかったです(*^_^*)

ところがラスト10分間の質問コーナーは当初、なかなか手が挙がらず、やっと1人の男性が質問してくれると、待ってましたとばかりに次から次へと質問が続くようになりました。
当該男性は講義終了後、
「ご無沙汰しております、いつもお世話になっています」
と丁重にご挨拶され、私も見覚えのあるお顔でしたので、
「いつも有難うございます、以前、どこかの講座にいらしてくださいましたよね!?」
と尋ねると、毎年出展させて頂いている盛人HappyLifeフェアで動画撮影をお願いしている川口コミュニティ映像研究会のメンバーだったのでした!!
いやぁ〜、大変お見逸れしました(^-^;

かような楽しいエピソードも交えつつ、いつもの調子で終活総論についても熱弁を振ってきたのでした(^o^)/


あなたのための終活セミナー

●日時:平成30年10月11日、18日、25日、11月1日(木) 14時〜16時
●主催・会場:川口市立西公民館
●内容:終活総論、成年後見制度、エンディングノート、遺言制度
平成30年10月9日記載 

▲土・日で合計40名の相談者!


▲相談者だけではなく、私の講座をTVで食い入るように見ている方も・・・
※当日はDVDプレゼントあり(^_-)-


▲今回の最大の強敵(!?)とも言うべき、左斜め前のマイナンバー申請コーナー。
土曜日は300名の申請者で大行列をなしていました(@_@)


▲前年と同じくAFPの小川好美先生にお手伝い頂きました(日曜日のみ)(*´`)


▲またのご来場をお待ちしております(^o^)/
ふるさと北区・区民まつりの
終活無料相談ブースを
無事終えることができました!!



お陰様で3年連続のブース出展を果たせました。

本年は、前日まで多数の講座が集中しているハードスケジュールの中、疲労困憊していましたが大勢の来場者・相談者に恵まれました。
うまい具合に台風もそれてくれましたね(*^_^*)

2日間でこんなに沢山の相続・遺言、成年後見などの相談案件にぶつかることは滅多にありません。
お客さんだけではなく、自分自身にとっても絶好の修練の場となります。
実際に「ここまでこじれているのか!」といった難解な案件もございました。

今回驚かされたのが、左画像の通り、北区戸籍住民課の職員たちによるマイナンバー申請コーナーが大行列だったことです。北区ニュースでも宣伝されていたから効果覿面!
列をなしている人たちは目の前でしたから、急遽冨田ブースのチラシを配布したりもしました。
そこからも何名かはご相談に繋がりました。

あと感心したのが、日曜日のパートナー・小川先生です。
専門家でいらっしゃることから、ブース相談員としての日当を差し上げていますが、その一部を割いてわざわざ有料の研修会で事前学習をされていたのです。
これは多忙な現代人であることですし、余程の強い責任感や使命感がなければ出来ることはではありません。
そのお話しをお聞きした時、私は心から感謝いたしました。
お陰様でより一層内容の充実したブースを構成できた、と自負しております。

もちろん区民まつりでの相談者からの現実的な案件が舞い込んでくることを心待ちにしていますが、何よりも来場者の皆さんが、私どものブースで悩みを吐露し心理的解決を見ることで、少しでもより良い人生を歩んでくれることを願っています(^o^)


第35回ふるさと北区・区民まつり

●日時:平成30年10月6日、7日(土日) 
     土曜は11時〜16時、日曜は10時〜16時
●主催:ふるさと北区・区民まつり実行委員会
●共催:東京都北区
●会場:
北区赤羽会館
(赤羽展示部会) 1階PRコーナー エスカレーターの真ん前
●アクセス:北区赤羽南1-13-1
JR赤羽駅東口・南口より徒歩3分
東京メトロ赤羽岩淵駅1番出口より徒歩10分
●冨田ブースの内容:
相続手続、遺言作成、成年後見など終活全般の無料相談
平成30年10月6日記載 

▲受講生はなんと空前の114名!(^o^)V




▲芝南公民館は新館が完成されたばかり!


▲下蕨公民館は25名の参加でした(*^_^*)

川口市立芝南公民館・蕨市立下蕨公民館の
両講座に同日に登壇しました!!


昨日午前は芝南公民館の万年青学級、そして午後は下蕨公民館の下蕨学園・・・とハシゴが続きました。翌日は区民まつりの本番であり、ブース設営も重なり、本当に大変な多忙な一日でした!

まず芝南公民館のレポから。
新館建設の事情から2年間休止されていたという伝統学級である万年青(おもと)学級。
今年初めて招聘され、今後さまざまな講義テーマからお力を貸して頂きたい、と館長様からご依頼を受けました。そして蓋を開いてみれば、左画像の通り、空前の受講者数!
「起立、礼!」と学校並みに開始され、受付や司会、設営、後片付けなど実行委員会さんたちによる巧みな自主運営がなされていましたo(^o^)o

今回は相続制度の枠組みのお話し。
アンケートでも分かりやすかった、とご好評を頂戴し、ある実行委員さんからは、
「冨田先生の講義を録画して保存したかったぐらいだ」
と有難い言葉でした。万年青学級は11月30(金)でも登壇し、遺言制度についてお話しします

12時で万年青学級が終わっても、次の講座まで90分間しか間がありません。
急遽、芝南公民館の一室をお借りして手早にランチを済ませ、少々館長様と歓談。当館の公用車にて次の講義場まで運んで頂くことになりました。
折からの悪天候でしたので助かりました(*´`)

そして13時過ぎには下蕨公民館に到着。
こちらはここ数年連続でお招き頂いております。
※前年の様子はコチラ
下蕨公民館の職員さんたちからも、
「いやぁ〜、大変な一日ですねぇ。ちなみにテーマはかぶったりしないんですか?」
と興味津々に尋ねられました。
こちらは終活の総論をテーマとしましたので、財産・相続編、遺言編と各論を展開した際は、確かに同じ用語や内容が登場しましたので、自分でもなんだか不思議な感じがしました。
実は最後の30分ぐらいは、私の喉も少し悲鳴を上げていたようで、必死に隠しながら最後まで全うしました。それでもある老婦人のアンケートでは、
「冨田先生、喉の調子は大丈夫ですか!?」
どうやら見破られていたようですね(^-^;

実はこの日の午後は、本来区民まつりのブース設営をしなければなりませんでした。
今年はかようにダブル講座が舞い込んだので、全面的に父にパネル設営等をお願いしたのでした。

まさに“ザ・ロンゲスト・デイ”とも言うべき忘れ得ぬ一日となりました(^o^)/


芝南高齢者教室・万年青学級

●日時:平成30年10月5日(金) 10時〜12時
●主催・会場:川口市立芝南公民館
●内容:相続制度 

高齢者学級・下蕨学園

●日時:平成30年10月5日(金) 13時30分〜15時30分
●主催・会場:蕨市立下蕨公民館
●内容:元気な内に終活を始めませんか 
平成30年10月5日記載 





▲掲げているのはオレンジリングです(*´`)
川口市立朝日東公民館のいきいき健康セミナーに登壇しました!


昨日午後、当館の伝統的な高齢者学級であるセミナーでお話しして参りました。
有難くもこの企画には、3年連続で及び頂いております。
※前年の様子はコチラ

今回のテーマは、
「成年後見人制度から人権を考える」。
いつものように能から発症したと言われる後見制度の由来と概念、任意後見・法定後見の違いなど制度理の仕組みについて説明し、後半戦で様々な人権問題について解説しました。

意外だったのは、後見制度は判断能力が衰えていなくても使える制度である、と錯覚している方が多かったことです。
例えば認知症ではなく意思疎通も図れるが、数年前に脳梗塞を発症し、右半身付随で言語障害もある・・・といった場合でも使える、と間違ってはいけません。
この方の場合は、ご本人と納得した上で財産管理委任契約を締結し、なおかつ任意後見契約とのダブル契約とするのが最良の策でしょう。

かつて民法改正された際の目玉事業が任意後見制度でしたがおよそ普及しておらず、また後見制度に対する理解も深まっていない部分もあります。
私も、こうした講義の場で丁寧に分かりやすく、普及の拡大に努めていきたいものです(^o^)/


いきいき健康セミナー

●日時:平成30年10月4日(木) 14時〜16時
●主催・会場:川口市立朝日東公民館
●内容:成年後見制度と人権
平成30年10月3日記載 

▲戸田市の広報で募集をかけたところ、25名のご参加を仰ぎました(^_^)V



戸田市東部地域包括支援センター主催の
楽しく学べる終活セミナーが開講しました!


昨日午後から、全3回講座として開講の運びとなりました。
本講は、主催元のセンター長様が以前講義させて頂いた(実は本年も予定あり)蕨市第二地域包括支援センター長を兼務されていることから、ご縁を頂きました。
私としても念願の戸田市進出を図れるので、強く希望した次第です(*^_^*)

当日は一般の戸田市民25名他に、本庁長寿介護課の職員さんも聴講くださいました。
そちらはそちらで今後、何か新しい動きが発生すればいいなぁ、と今からワクワクしております。
今まで戸田市ではこうした講座を開催した例がなかった、とも聞いております。

さて昨日は第1回として、終活総論のお話しをいたしました。15:10頃からマイクを主催元さんにお返しし、消費者問題についてミニセミナーを行い、また私の講義を再開する形でした。

「第2回目、第3回目も参加してくれる人!」
私が叫ぶと、すべての受講生さんがさっと手を挙げてくださいました。
次回以降はワーキングも入ってきますから、また皆さんの元気なお顔を拝見できることを心待ちにしております(^o^)/


戸田市・楽しく学べる終活セミナー

●日時:平成30年10月2日、16日、30日(火) 14時〜16時
●主催・問合せ:
戸田市東部地域包括支援センター

●会場・申込み:戸田市東部福祉センター
●内容:終活総論、エンディングノート、遺言制度
平成30年9月30日記載 




よみうりカルチャー川口センターの終活セミナーを終えました!


今回のテーマは、
「両親と一緒に自分も取り組む終活」。

終活と聞くと、「私にはまだ早い」「もう少し後で」などとお考えの方も多いです。認知度・重要性は高まっているものの、親世代・子世代でも考え方のギャップがあります。
自分や家族の「もしも」に備えることは重要なこと! エンディングノートや遺言の書き方、相続制度など、「もしも」の時に自分や家族が困らないように学習して頂きました。

今回の受講生さんたちは全員バラバラで、残念ながら親子参加・夫妻参加は見られませんでした。
それでも質問コーナーでは、
「老母に遺言を書かせたいのだが・・・」
といった具体的な悩みをぶつけてきたりしました。
受講生さんはもちん、彼らを取り巻く家族たちにも素敵な終活に取り組んでもらいたい、と願って止みません(^o^)

両親と一緒に自分も取り組む終活講座

●日時:平成30年9月29日(土) 10時30分〜12時30分
●主催・会場:よみうりカルチャー川口センター
●内容:エンディングノートの書き方、相続制度など
 平成30年8月27日記載



▲常連のご参加者さんもおられましたo(^o^)o


▲帰途の上野駅にて、微笑ましいパンダ(*^_^*)
そんぽの家竹ノ塚サンフラワーの運営懇談会セミナーに登壇しました!


昨日午後、当該施設の年2度の運営懇談会に招聘されて講義して参りました。
こちらで登壇するのは2月17日以来となります(^o^)V

その折から「今から始める終活の第一歩」シリーズが続いており、前回は総論と財産・相続編についてお話ししましたが、今回は医療・介護編、延命編に言及しました。

そもそも本会は入居者、その家族の皆さんのご参加が多いため、講座の前座として運営母体側からの連絡事項や各種説明が続きます。
社名変更、介護保険認定、日常的な金銭管理、職員制服の新たなる導入などとても重要な説明が次々となされます。
私も講座のシーンから登場するのではなく、冒頭からちゃんと出席させて頂き、これらのご説明も併せてお聞きするようにしています。そうすると後学に繋がることも多いからです(^_-)-

さて講座じたいはショートタイムですが、しっかりこなしました。またしても37度に達する酷暑となりましたが、約20名のご参加を仰ぐことができました。
その中の常連さんのアンケートには、
「毎回、知識を頂いて助かります」
とございました。講師冥利に尽きるご感想ですね(^o^)/


運営懇談会

●日時:平成30年8月26日(火) 10時〜12時
●主催・会場:そんぽの家竹ノ塚サンフラワー
●内容:今から始める終活の第一歩Part.2
平成30年7月26日記載 

▲館長様の趣向で対面式に。受講生どうしの顔と顔が見える形となりました(*^_^*)



西川口公民館の終活(勝)セミナー最終回に登壇いたしました!


今月11日から毎週水曜日午前で続いた本講も、いよいよ大団円を迎えました。
いくらか暑さも和らいだ最終回の遺言編、皆さんリラックスされて臨むことができたと思います。

最終回でも西川口公民館の館長、職員さんもしっかりご聴講くださいました。
今回も質問コーナーでは、左画像のようなセッティングとなったため単なる質問だけではなく、意見交換のような雰囲気も出てきました。

例えば・・・
●私の知り合いの亡夫は、愛人が2人もいた!!
→隠し子や認知された子が相続人となり得る。
●生前に検認申請はできるのか?
→死後、遺族や遺言保管者が行うルール。
●遺言記載の特定の財産が、相続開始時になくなっていたら?
→無い袖は振れません、それについてのみ執行できないことになります。もしかしたら遺留分の問題が新たに発生するかも。
●複数の自筆証書遺言が発見されたら、すべて検認申請しなければならないのか?
→最も新しい年月日の遺言だけでOKです。

3回に渡った連続終活セミナー、受講生の皆さん、西川口公民館の皆さん、本当に有難うございました(^o^)/


楽しい終活(勝)セミナー

●日時:平成30年7月11日、18日、25日(水) 10時〜12時
●主催・会場:川口市立西川口公民館
●内容:終活総論、エンディングノート、遺言制度
平成30年7月25日記載 


▲総勢80名!! 折からの酷暑にもかかわらず(汗)


▲立派なステージでした、右端の講師紹介もgood


▲冨田講師が派手なアクションを見せています(^o^)V


高齢者学級・寿大学

●日時:平成30年7月24日(火) 13時30分〜15時
●主催・会場:川口市立南平公民館
●共催:南平地区連合町会
●内容:終活の講話
川口市立南平公民館の高齢者教室・寿大学に招聘されました!


昨日午後、タイトルの講座に登壇いたしました。
実は本講は、24日から連続5日間(!)のカリキュラムとなっており、初日は私、以下、循環器系ドクター、落語家、音楽家、そして健康栄養士と多士済々なのです。

南平地区連合町会共催であり、それを形成する10町会から応募を募りました。その結果80名のご参加を頂戴し、ある町会からは16名の出席で最大勢力であると伺いました(^_-)-

今回のテーマは終活の総論。
80名の受講生からどっと笑い声が起こったり、質問が集中したりすると、こんなにも迫力があるものでしょうか。酷暑を吹き飛ばすぐらい、皆さまからはバイタリティを感じました。

質問の例をご紹介すると、
●臓器提供は年齢制限があるのか?
●自筆証書遺言の文章を、日記に盛り込んでも有効になるのか?

また個別相談コーナーでも、
●自分は末娘の家族と同居していて、自宅不動産も末娘に継がせたいと考えている。ついては姉娘から相続放棄の旨の念書をもらっているが・・・
→生前の相続放棄は認められておらず、そうした念書じたいも効力はなく、遺産分割協議であれば法定相続分を請求できるし、末娘に有利な遺言を作成しても遺留分請求は可能になってしまう。



実に素晴らしい講座でした。炎暑など何のその! 南平地区の住民の皆さんの熱意にとてもうたれました(^o^)/
平成30年7月18日記載 

▲最近の新聞記事から興味深いテーマを説明。




▲講師の近影、色男に撮れているかな(^o^)V
西川口公民館の終活(勝)セミナー第2回に登壇いたしました!


先週に引き続き本日午前、講義して参りました。
本日は5年ぶりに岐阜県で気温が40度に達したということで大変な猛暑の中でしたが、受講生さんたちもよくお集まりくださったことと感謝いたします。

今日のテーマはエンディングノート。
前回の終活総論編とかぶる部分もありましたが、皆さん熱心にご聴講くださいました。

特に執筆ワーキング後の発表タイムでは盛り上がりを見せまして、多彩な趣味・特技や人生計画表の披露となりました(*^_^*)
あるご婦人が「今はターゲット・バードゴルフに凝っていて、週3、4回は練習に励んでいる」と発表すると、次々と共鳴の反応があり、実はそれは川口発祥の新スポーツ(私も知らなかった)であったことが判明したり、ある男性受講生は「現在はジョウカク検定の勉強をしている」・・・ジョウカクとは!? 正解は「城郭」、思いもつかない楽しみがこの世にはありますねo(^o^)o

アンケートや終了後のご感想では何故だか、「冨田先生に弟子入りしたい」というのもあり!
おそらくは相続手続や遺言執筆についてもっと掘り下げて学びたい、という趣旨だとは思いますが、まさか行政書士試験に挑戦したいだとか、冨田事務所の補助者になりたいだとか、ということではありませんでしょう(^-^;

ともかくドキドキ、ワクワクの連続の一日でした。


楽しい終活(勝)セミナー

●日時:平成30年7月11日、18日、25日(水) 10時〜12時
●主催・会場:川口市立西川口公民館
●内容:終活総論、エンディングノート、遺言制度
平成30年7月11日記載 



▲午後から舞踊クラブに参加される、夏らしい涼やかな着物姿のご婦人たちも(^o^)

西川口公民館の終活(勝)セミナー第1回に登壇いたしました!


本日午前、タイトルの講座(全3回)が開始されました。
実は本講は西川口公民館の前館長が設定されたもので、去る3月下旬に初めてお声掛け頂き、「しっかり新館長に引き継ぐので是非とも頼みたい」とメッセージを頂きました。数日後に訪館したところ、何と新旧館長が揃い踏み、打合せもスムーズに進んだのでした(*´`)

さて新館長も熱心この上ない方で、全日程において公用車の送迎をしてくださる、ミニコミ誌等で集客宣伝に奔走なさる(お陰様で地区内に限らず、随分遠方からの受講生さんもいらっしゃいました)、私の講義を中座することなく完聴してくださる・・・と脱帽いたしました。
特筆すべきは本講のタイトル、「終活(勝)」でしょうね!

受講生は男女比3:7ぐらいでしたが、質問コーナーに応じた限りでは男性陣の方が活発な感を受けました。大変珍しいですね。

ある男性受講生は質問コーナーにおいて、子宝に恵まれず妻と二人暮らしであるが、本講に参加してこの際終活についてしっかり学びたいと、切々と訴えておられましたし。またある受講生さんは、「行政書士会でエンディングノートを作成しないのか」とユニークなご意見を頂戴しました。

来週はエンディングノート、再来週は遺言制度。彼らと共に歩んでいくのがとっても楽しみです(^o^)/


楽しい終活(勝)セミナー

●日時:平成30年7月11日、18日、25日(水) 10時〜12時
●主催・会場:川口市立西川口公民館
●内容:終活総論、エンディングノート、遺言制度
平成30年7月1日記載 



▲著者近影、旧・細川侯爵邸(和敬塾)にて。
【行政書士冨田賢事務所よりお知らせ】
行政書士事務所開業9周年
を迎えました。



平成21年7月1日に東京都北区赤羽2丁目にて産声を上げてから、9周年を迎えました。

特別に変わったことはございませんが、ここのところは派手な広報宣伝活動は行わず、初心を忘れずひたすら実務と講師活動に邁進しております。
おそらく終活フェアや区民まつりに留まらず終活ブースを出展できる機会を幾つも与えられそうですし、また講師活動予定も例年より大幅に頂戴できています。

信頼している仲間の先生よりお祝いメッセージも頂きました。とっても嬉しかったですね。
引き続きどうぞ宜しくお願い申し上げます。

行政書士 冨田 賢
平成30年6月22日記載 

▲ピーアールの文章が素晴らしいですね☆


▲鳩ヶ谷近隣の方々が30名ほどご出席(^_-)-


▲リポーターが付けるような?珍しいマイクを装着している冨田講師(^o^)
鳩ヶ谷東部地域包括支援センターの家族介護支援教室・元気づくり塾に招聘されました!


昨日午後、「話題の終活講座」と題して持ち時間40分のショートセミナーをこなして参りました。

左チラシ画像の通り、今回は「元気づくり塾」と称したイベントであり、前半はさいたま市緑区の在宅マッサージ師の先生によるリラックスセルフマッサージの講義&実演でした。
私も何を隠そう腰痛持ち(苦笑)、一般人として参加させてもらいました。
一つの講座でのダブル講師はたまに発生しますが、私はいつもワクワクしながら講師陣の一角として加わるようにしているのですo(^o^)o

私も含め皆さん心も体も温かくほぐれたタイミングで、後半戦は私が登壇しました。
通常の講座では2時間や90分というスタイルが多いですが、オファーが来れば如何なる短時間であってもタイムスケジュールを果たさなければなりません。
終活の総論、財産・相続編、医療・介護編、葬儀・お墓編と簡潔に要領よくお話しできたと思います。

今回の質問コーナーでは遺言制度に集中し、また終了後の個別相談コーナーでも公正証書遺言を作成されたいと仰るご婦人と遭遇しました。
次回の元気づくり塾では遺言制度のお話しができれば、皆さんにも喜ばれるかしらと思いました。

この日は鳩ヶ谷西部地域包括支援センターのメンバーも応援?に駆け付けてくれました。
そちらはそちらで11月に講座を企画してくださることになっております。

また関係ありませんが、主催元の初対面の職員さんからご挨拶を受けたところ、なんと現役の有名力士と同姓同名!! これは滅多にないことでしたね(*^_^*)




家族介護支援教室・元気づくり塾

●日時:平成30年6月21日(木) 13時30分〜15時30分
●主催・会場:川口市鳩ヶ谷東部地域包括支援センター
●内容:話題の終活講座
平成30年6月21日記載 

▲総勢70名のご参加を頂きました(^_^)V




▲E・Nの執筆に励む受講生たち(^o^)
川口市立朝日公民館の朝日シルバーセミナーに登壇いたしました!


昨日午後、川口市立朝日公民館で現在開催中の朝日シルバーセミナー(高齢者学級)第3回に招かれました。
こちらは初めて経験する公民館でありました。

本番少し前に担当職員さんにお電話したところ、
「第1、2回はだいたい多くても50名ぐらいの出席でしたから」
とお伺いしておりましたが、蓋を開けてみれば左画像集のとおり70名程度のご参集!!
私が用意してきた他館の講座チラシが全然足らなくなり、急遽刷ってもらうなど嬉しい悲鳴となりました。まぁ、皆さま、あいにくの悪天候にもかかわらずよくご来場くださって感謝、感謝です(*^_^*)

初めの30分で終活の概念を説明し、残りをエンディングノートに充てました。従来通り、ワーキングタイムを設けて執筆に取り組んで頂きます。
ここで私はサボっている方がいないかパトロールさせて頂きますが、70名の受講生は一人も漏れなく熱心に記載しておられました。



その後の楽しい発表タイムと拍手、質問コーナーを経て閉講となりました。

実は当館では11月下旬から市民大学(全4回)を任されることとなりましたo(^o^)o


シルバーセミナー

●日時:平成30年6月20日(水) 13時30分〜15時30分
●主催・会場:川口市立朝日公民館
●内容:終活・エンディングノートの書き方
平成30年5月14日記載 

▲約80名の住民の皆さまがご参加!!





▲指揮棒を駆使して後見制度の図解を説明


▲質問コーナー、かなり高度な内容でした(*´`)
川口市立鳩ヶ谷公民館の人権問題理解講座を終えました!


一昨日12日(土)午前、鳩ヶ谷公民館で「成年後見制度から人権を考える」と題してお話しして参りました。

※当館ではお陰様で、5年連続で招聘して頂いております(^o^)V

私自身が後見人・保佐人を数件こなしていることは先述しましたが、それの実際の実務経験から裏打ちしてまずは制度の内容を説明。
続いて本講の主眼である人権問題について、次々と課題を展開していきました。

●あってはならない後見人の着服事例
●住宅不動産売却では、家庭裁判所の特別許可が必要
●独居老人のための市区町村長申立て
●成年被後見人らの選挙権復活

すべて人権擁護を考えての内容になります。

さて質問コーナーも盛り上がりましたが、各人ともよくお勉強とされているなぁ、と感心しました。
後刻館長からお聞きしたところ、質問者の陣容は知的障害者クラブの会長さんだったり、保護司の先生だったり・・・
さすがに人格・識見が高いだけあって、質問内容もツボを突いていますし、こちらも身構えなければならないぐらいのレベルでした。

このテーマでの人権講座はまだまだ続くでしょう。
知識・実務、最新の情報取得などさらに研鑽を積まなければなりませんね(^o^)/




人権問題理解講座

●日時:平成30年5月12日(土) 10時30分〜12時
●主催・会場:川口市立鳩ヶ谷公民館
●内容:成年後見制度から人権を考える
平成30年5月7日記載 




▲上画像をクリックすると、ユーチューブページでご視聴頂けます(^_-)-
第4回盛人HappyLifeフェアの動画
「遺言は愛する家族に残す最後のラブレター」
をユーチューブにアップ!!


約15分、どうぞご笑覧くださいませ(^o^)/

第4回盛人HappyLifeフェア

●日時:平成30年3月25日(日) 10時〜16時30分
●主催:盛人HappyLifeフェア実行委員会
●後援:
川口市川口商工会議所川口ロータリークラブ
学校法人文化学園
FMコミュニティ川口株式会社
●会場:川口総合文化センターLilia 1階展示ホール
●アクセス:川口市川口3-1-1、JR川口駅西口より直結
●内容:川口市終活イベント
●冨田行政書士の内容:終活全般の無料相談ブース、ミニ講座

※制作は川口コミュニティ映像研究会(会長:清水福市様)です。
私の講義内容をしっかり把握されているだけに留まらず、説明文をテロップ化しより分かりやすい内容となっています。本当に有難うございました!

※前回フェア(平成29年3月11日、終活を始める第一歩)の講義動画はコチラ
平成30年5月2日記載 

▲ゴールデンウィークの真っ最中にも拘わらず、多数お集まり頂けました(*^_^*)




▲「終活」という言葉をどちらで聞いたことがありますか?


▲きずなチームの皆さんと記念写真(^_-)-
中央きずなサロン(川口市中央地域包括支援センター協力)に登壇しました!


昨日午後、タイトルのサロン講座に招かれました。
“きずなサロン”とは、川口市で実施した「元気づくり推進リーダー養成講座」を修了した有志で構成されたボランティア(中央きずなチーム)のメンバーが中心となって立ち上がった事業です(^o^)

本サロンは川口市中央地域包括支援センターが協力してくれていましたが、センターのご紹介からきずなチームの重鎮と知己を得ることができました。

今回はもしもの時に大切な家族が慌てないために残しておきたいエンディングノートの書き方について、そしてもちろん終活の概念についてお話しいたしました。
講演終了後は、サービスでお一人5分程度の無料個別相談も行いました。



質問コーナーでは不思議と延命治療、尊厳死に集中。私もたじろいでしまうぐらいの専門知識やご意見をぶつけきた受講生さん、それに反論?する受講生さん・・・受講生間で議論が飛び交い、非常に活発化しました。
「皆さんから教えられることも多く、私も今後講師としてさらに研鑽を積まなければと痛感しました」
正直にそう申し上げました。

またこのような素敵なサロン講座に巡り合えることを祈って・・・(^o^)/


中央きずなサロン講座

●日時:平成30年5月1日(火) 14時〜15時30分
●主催:
川口市介護支援ボランティア・中央きずなチーム
●会場:川口市立中央ふれあい館
●内容:エンディングノート
●協力・問合せ・申込み:川口市中央地域包括支援センター
平成30年4月7日記載 



▲遺言がなければこのような遺産分割協議書を作るんですよ!


▲法定相続分や基礎控除、路線価の計算問題を実際に行いました☆ 左隣は大変お世話になっている渡辺成子会長(*^_^*)


▲次第に熱を帯びてくる後半戦、
順番によるご発言にその都度冨田講師がお答えする形を取りますが、我慢できずに私より先にほかの受講生さんが関連質問を唱えるなど真剣な展開となりました!!


▲次回の人生充実プロジェクトは当会5周年記念としてクルージング!かの木梨憲武さん・安田成美さんご夫妻も乗船された専用デッキ付きの豪華客船。既にかなりの申込者がいるようですが、気になる方はお問合せくださいね(^_-)-
安心ライフ研究会・人生充実プロジェクトに招聘されました!


昨晩、盛人大学サークル・安心ライフ研究会の講座に招かれました(^o^)

当会は、川口盛人大学の卒業生で構成。終活をはじめ、中高年を取り巻く様々な問題を共に考え、学び、協力しながら明るく、楽しい人生を過ごすための活動をしています。毎月1回ペースで、様々なジャンルの講師による講座開催、座談会、仲間作り、各種イベント開催と多岐に渡り、特に3月25日の私も出展を果たした盛人HappyLifeフェアでは中核的な役割を担っておられます(当会の渡辺成子会長は、フェア実行委員会の副実行委員長でもいらっしゃいます)。

※前回の講座の模様はコチラ

さて本講のタイトルは、「遺言プラス、相続のちょっと気になるお話し」。
遺言が残された家族にとってとっても大事なものだとは分かっているし、自分もいつかは書こうと思っている。しかし何故だか漠然とした不安があり、なかなか踏み切れない。その内、認知症にもなっちゃうかも!?

今回は単に遺言制度の解説をするだけにとどまらず、路線価・固定資産評価、基礎控除、相続人はどこまで? 法定相続分と遺留分の違い・・・などを織り交ぜて、『これなら遺言を書ける!』という気持ちになれるように、という思いを込めてお話しいたしました。

18:30から開始、1時間の講義を経て、後半は受講生1人1人からご意見やご質問をぶつけて頂きました。

いやぁ〜、流石に見識や問題意識が高いメンバーばかり集まっただけのことがあって、国際結婚や外国人の遺言作成といった高度な質問が出たりもしました。
孫にも財産を遺せるのか? 遺言作成後に財産状況を大きく変動した場合は? といった基本的な質問も承り、ユニークな質問としては、
「公正証書と遺言は別物なのか?」 
といったものもございました。うーむ、まず遺言という一つのカテゴリーの中に、公正証書遺言なり自筆証書遺言なりがある。公正証書じたいは、公証役場の公証人が作成・認証する公文書の形式で、離婚協議書公正証書や各種契約書の公正証書もあり、そして遺言公正証書もある。その方におかれましてはちゃんと区別して頂ければ幸いなのですが(^-^;

ともあれ今回お話しした相続のちょっとした基礎知識をつかんでおくことで、今後の人生に役立つ場面はありますし、ゆくゆくは遺言作成へのステップとなりうるのです。


▲ご来場の皆さま、本当に有難うございました(^o^)/


毎日ワクワク!幸せ実感!講座

●日時:平成30年4月6日(金) 18時30分〜20時30分
●主催:安心ライフ研究会
●会場:かわぐち市民パートナーステーション
●内容:遺言プラス、相続のちょっと気になる話 
平成30年3月26日記載 

▲10時から開場! 開会式の様子です(*^_^*)


▲仲川聡実行委員長より開会のご挨拶☆


▲ステージプログラム、協賛者などを連ねたボード
実行委員さんから切貼りが案外大変だった、と苦労話をお聞きしました(^_^;)


▲第1回フェアよりずっと相談員をお願いしているAFP・小川好美先生と(^_-)-


▲11:15からのミニ遺言講座のワンシーン


▲映像ボランティアさんによるインタビューシーンインタビューアーの女性は突然任務を振られた(?)にもかかわらず、流石はプロフェッショナル!! ぶっつけ本番を確実にこなしてくださいました。

第4回盛人HappyLifeフェア
(川口市終活イベント)が
大盛況に終わりました!!



昨日、桜も満開となりとっても素晴らしい天候の下、第4回盛人HappyLifeフェアが無事開催されました(^o^)

※前回である第3回フェアの様子はコチラ
川口市長・奥ノ木信夫様もご来場されていましたね、ちょうど私がミニ遺言講座をこなしている最中にお姿を垣間見ました。ツーショットを撮れずに残念(;_;)

ミニ講座は例年より少なめだったかしら!? やはりこれだけ天候も優れていたし、皆さんお花見などに行かれてしまったのかな・・・と思いきや、我が6番ブースには引っ切り無しに来場者・相談者が殺到したので、まさに杞憂に終わりました(^_^)V

特に事前にハガキご案内を過去の受講生に差し上げ、そちらには「フェア当日に冨田ブースにご来場された方には漏れなく講義DVDをプレゼント」とありましたので、それを期待して来られた方もおられました。またミニ講座後、そのまま当該DVDを受領にいらしたり、しっかり具体的な相談を持ち込んでこられた方も多々ございました。

ブース相談では、
●パソコンメモ程度に遺言の下書きは残しているが・・・
●10年前に夫が死去したが、何ら相続手続きを進めていない。
●親族に知的障害者がおり、成年後見人になってくれる専門家を探している。
●未婚独身のご老人で、公正証書遺言だけでなく任意後見契約も気になる。
●既に夫妻(子なし)でお互いに全財産を相続させる旨の公正証書遺言を作成したが、第二受遺者までは設定していなかった。
※必ずどちらか連れ合いがこの世に残されてしまうので、その者の遺言は最終的に使えないことになる。


▲ブース来場者第1号の老婦人、やはり胸が躍りますね!

あるいは、あるいは、と種々様々な内容があり、中には新潟県(!)からご来場されたという強者さんもおられました!!
週に一度、川口市に芸事のお稽古に来ているから、いつか冨田事務所に相談に行きたい、と力強く仰いました。ここまで遠方のお客様を相手にできる日が果たして来るのか、何だかワクワクする思いでしたo(^o^)o

またミニ講座中は当たり前ですが、私は相談業務に応じられず、相方の小川先生のみで接客された方も何名かおられるわけです。ベテランの小川先生のことですから、ちゃんと適切に丁寧にご対応くださったことでしょう。そうではあっても後日、改めてしっかり冨田自身とご相談をして頂きたいと切望します(*´`)

第5回も同様の時期できっと開催されることでしょう。私がまたブース出展、ミニセミナー講師を務められるかはまだ分かりませんが、またそのような機会が訪れることを夢見て・・・


▲すべてのご来場の皆さま、本当に有難うございました(^o^)/

第4回盛人HappyLifeフェア

●日時:平成30年3月25日(日) 10時〜16時30分
●主催:盛人HappyLifeフェア実行委員会
●後援:
川口市川口商工会議所川口ロータリークラブ
学校法人文化学園
FMコミュニティ川口株式会社
●会場:川口総合文化センターLilia 1階展示ホール
●アクセス:川口市川口3-1-1、JR川口駅西口より直結
●内容:川口市終活イベント
●冨田行政書士の内容:終活全般の無料相談ブース、ミニ講座
平成30年3月22日記載 

▲玄関には有難いことにウェルカムボードが(^o^)V



▲町会ごとに受付を設置、町会長や民生委員さんがご対応されます。



▲休憩時間中、具体的で鋭いご質問にお答えいたします(*´`)



▲今回は、前週と同じく冒頭は終活総論をご説明し、割とすぐ本題の遺言制度に入りました。



▲遺言執筆ワーキング、パトロールさせて頂きます(^_-)-
終への道しるべ・終活ナビ講座第2回に登壇しました!


昨日午後、先週14日に引き続き、川口市立中央ふれあい館を主催・会場とするタイトルの講座に登壇いたしました(^o^)

前回のエンディングノート編では約60名ぐらいのご参加を仰ぎましたが、この日はお彼岸とあってお墓参りを優先された方や、折からの悪天候を気に病んだ方がおられたのかもしれませんね。約半分の出席者となりました。
2回連続で休まずお見えになった受講生、今回初めての受講生・・・様々でございました。

そう言えば、この日も質問コーナーが盛り上がり終了予定時刻をオーバーしてしまいましたが、何と初めから質問事項を紙にとりまとめて、渡してくださった方がいました!!o(^o^)o
全部で10項目もありましたので、全部に答えたら大変なことになるなぁと苦笑していたところ、その人物はコーナーにて改めて挙手。
「例の頂いた質問集についてのご回答を求められているのですね?」
「いいえ、それとは全く別の質問なんですけど・・・」
ご立派! 新質問に確実に回答して差し上げて、
「さて質問集ですが、すべてに答えると時間切れになりますし、他の方のご質問もありますから、ひとまずこの中の1つだけにお答えする、ということで宜しいですかね?」
それで結構です、と仰ったので、第8項の「エンディングノートと遺言書があることを、何人かの人に公言しておく必要はないか?」にお答えすることにしました。すなわちE・Nや遺言作成後の保管方法、他者への伝達のタイミングについてですね。
他の質問項目でも面白そうなものがありましたが、また何かの機会があったら・・・大変熱心な受講生さんだと感心しました。

さて今月も講座が集中しまして、14日から21日までの1週間で4つ(2日に1つというかなりのハイペース)もございました。

特に昨日は雨から雪へと一時は変わり、大変気温も下がり、私自身も相当のエネルギーを消費したような気がいたしました。それでも悪天候を押して、またお彼岸よりも講座を優先してご来場して頂いた方々を思えば、そんなことは何程の苦労か!と思いますし、心の中で彼らに何度も何度も頭を下げたい気持ちです。

途中退席することなく全日程とも完全にご聴講くださった中央ふれあい館の吉田館長(他館では実はなかなかないことです)、そして中央地区社会福祉協議会の斉藤会長以下重鎮の皆さん、子育てサポートプラザの西村所長など大勢のご協力で成し得た講座でした、本当に有難うございました!!(^o^)/



平成30年春の交流会〜終への道しるべ・終活ナビ

●日時:平成30年3月14日、21日(水) 14時〜16時
●主催:中央地区社会福祉協議会
●共催・会場:川口市立中央ふれあい館
●協賛:セレモニー川口ホール
●内容:終活の総論、各論
各論は、14日はエンディングノート、21日は遺言制度
 平成30年3月20日記載


【質問コーナーの数々の例】

●遺言者本人の死後、遺言執行者までが死去していた場合はどうなるのか?

遺言そのものは無効にならないが、執行者不在の状態なのでスムーズに行かない可能性がある。
改めて家裁に新・執行者の選任申立てをするか、心配であれば第二執行者、第三執行者・・・と設定することも可。
そもそも冨田行政書士であれば、自身が執行者に就任していれば、遺言を作成して終わり、ではなくて、最低でも年賀状をお出しするなど自身の生存をアピールしているし、出来たら全遺言者とは年一度でもお元気確認するぐらいの丁寧さが望まれる。

●遺言執行時に指定の相続財産が存在しなかったらどうなるのか?

生存中に売却や費消などはあくまで遺言者本人の自由なので文句は言えない。
執行時に存在しなければ「無い袖は振れない」、もらうことになっていた受遺者はもらえないだけである。
但し遺言作成から数年の間に大きな財産変動が生じたら、上記のようなことがないように遺言を再作成すべきであろう。

●亡父の公正証書遺言が発見され執行したところ、妹からもらい分が少ないと文句を言われたが?

遺留分を満たさない指定相続分であったと考えられる。
遺言はガチガチに法定相続分通りに指定しなくてもよく、気に入った子供に多めに残す、そうでない子供は少なくする、あるいはゼロにするなど自由である。いわば法定相続分を無視できるが、正式な相続人には遺留分だけが残される。
いかにも文句を言いそうな相続人がいて、しかしその者にはあまり沢山あげたくないのであれば、その者にこそ遺留分を配慮するような遺言を考案すべきである。






▲校友会の過去の会報より
盛人校友会講演会(遺言制度)を終えました!


18日(日)午後、タイトルの講座に登壇いたしました。
盛人校友会とは、川口盛人大学の卒業生により結成。会則によれば、各種講座、イベント、ボランティア活動、地域貢献等を通し会員相互の研鑽及び親睦、各種活動を図り、「新しい自分、川口、地域社会」を築いていく盛人大学『学旨』(人、地域、社会が共に成長する)の実現を目指すことを目的としています(^o^)

私は過去、盛人大学のオープン夏期講座や本学の社会教養コースに出講して参りました。その派生団体である盛人シニアライフサポーター協議会(略してシラサポ)のサロンにも招かれたり、今回の校友会もさらに枝が広がった感じです。


▲平成28年1月、社会教養コースのスタッフと集合写真☆

今回は
「転ばぬ先の杖・安心な老後をめざして」と題して、遺言制度についてたっぷり2時間講義いたしました。
当日の講義風景の撮影はスタッフのカメラにお願いし、まだデータを受領していないので、今のところ文章で内容をお伝えする他ございません(^-^;※拝受したら、後日のブログ記事にアップいたしますね(^_^)V

スタッフの方が緻密なタイムスケジュールを組むなど講座設営には丁寧に当たってくださいました。
また校友会の会員は現在200名以上いる中で、その中でも選りすぐりの見識の高い会員ばかりが受講に来て下さっただけあって、通常の公民館講座よりも中身の濃い講座となりました。その証明として、やはり何と言っても質問コーナーの中身に現れていました(^_-)-

あるいは、あるいは・・・質問は永遠とも思えるように続きましたが、時間の制約の中で精一杯お答えしました。また講演会終了後の個別相談でも奮闘いたしました。

さて校友会は、上画像のような年3回発行することで、積極的にイベント参加者を募り、またその活動内容も多岐に渡っています。
うたごえ広場、江戸歴史散策、秋の親睦旅行、盛人大学大学祭への参加、クリスマス会、そして私のような講演会といった感じです。
来たる25日(日)の盛人HappyLifeフェアにもボランティアとして活動協力されるそうです、出展者の一人として頭が下がりますね。

私のような者が講義することで、校友会のような素晴らしい団体の発展に繋がり、会員・市民の皆さんに心から喜んで頂けるのでしたら、こんなに嬉しいことはない、と強く思うのでした(^o^)/


盛人校友会講演会

●日時:平成30年3月18日(日) 14時〜16時
●主催:盛人校友会 ※川口盛人大学の卒業生により結成
●会場:川口盛人大学キャンパス
●内容:遺言制度
 平成30年3月16日記載






人権問題理解講座

●日時:平成30年3月15日(木) 
     14時〜15時30分
●主催・会場:川口市立領家公民館
●内容:相続が「争族」とならないように遺言を作りましょう
川口市立領家公民館の遺言人権問題講座を終えました!


昨日午後、川口市立領家公民館にて上記画像のとおり、講義をして参りました。
先月3日には同館にて、新テーマとしてSNSと人権問題についてお話ししたばかりでしたね(^-^)
今回は日頃、私が主力業務としている部分であり、最も力の入れているテーマでしたから、落ち着いて余裕をもって講義できたような気がしました。

以前にもお話ししたように、川口市内の各公民館では必ず人権講座を開催しなくてはなりません。私は毎年度、大抵どこかしらの館から招聘されるケースが続いております。大変有難いことですが、色々なテーマを考案しなければなりません。
どのテーマから掘り下げても構わないのですが、遺言制度からアプローチするとなると、私はだいたい以下を掲げています。

●高齢者の人権

軽度の認知症の方であれば公正証書遺言を作成できる可能性がある。
判断能力が衰え、自身の財産状況についてディテールを説明できなくても、「とにかく俺は全財産を妻に相続させたいのだ」と確実に意思表示できればOK、と考えられます。
※私自身、保佐人を務めているご本人について、公証人に引合せた上で通過させた経験がございまます。

●障害者の人権

全盲の方、失聴者、言語障害の方、手が不自由な方などでも公正証書遺言を作成できる可能性がある。
お身体のどこかに障害があっても、手話・筆談なり何らかの伝達手段をもって公証人に意思表示できればOK。
例え署名できなくても理由書を添付して、公証人が代筆してくれます。

さて今回の講座は少数精鋭となりましたが、それでも早速冨田事務所に作成相談で伺いたい、と仰った受講生がいたり嬉しいものでした。

質問コーナーでは当初、司会を務められた公民館職員さんがノリノリで数多くの質問をぶつけてくださり、場が和んでくると一般受講生さんからも手が挙がるようになりました。講座や受講生の層にもよりますが、「質問者第1号」になってしまうのを恥ずかしがる傾向が意外に見られます。そういう意味では当該職員さんには感謝しなければなりませんね(^-^)/
平成30年3月15日記載



▲開講直前、吉田館長と真剣な議論を交わしますo(^o^)o


▲いよいよ中央地区社協の斉藤会長の司会から始まりました。受講生はざっと60名程度、各町会長様がご尽力くださいました。


▲今回は10通りぐらいのエンディングノートサンプルを準備!休憩時間中、熱心に広げて閲覧に耽る受講生たち(^_-)-


※今回は協賛者であるセレモニーホール川口ホールから、お土産としてすべての受講生たちに自社製エンディングノートがございました。
私も参考資料としてご恵与頂きました、この場を借りて厚くお礼を申し上げます。
セレモニーさんは中央地区に所在する大手葬儀会社であるとともに、私らと共に川口市終活イベント・盛人HappyLifeフェアにも連続出展して頂いております(*´`)
終への道しるべ・終活ナビ講座第1回に登壇しました!


昨日午後、川口市立中央ふれあい館と中央地区社会福祉協議会の共催事業として、タイトルの講座に登壇いたしました。

※念のためご説明しておきますと、大元である川口市社会福祉協議会が存在して、各地区(主に公民館など社会教育施設の管轄を指す)ごとに地区社協が存在します。
中央地区社協の管轄エリアは、川口市本町1〜4丁目、金山町、川口1・2丁目、グリーンビュー第1、同第3、スカイフロントタワー(最後の3町会はいずれもマンション町会)と網羅しています。

そして以前にもお話ししたように、中央ふれあい館は私の最終勤務地でした。聴覚障害者講座などで会場のみ使わせて頂いたことはありましたが、純粋な主催事業としては全く初めて! 退職してから12年、感慨深いものがありました(^o^)

「終への道しるべ」の「終」は「つい」と読みます。何か終活に関する連続講座を開催したい、というご要望から関係者で講座タイトル、内容、チラシレイアウトなど一生懸命考案してくださり成立に至りました。
第1回であった昨日は終活総論とエンディングノート、来週21日の第2回は終活総論と遺言制度、というプログラム。
連続講座であるからほぼ同じ受講生が参加してくださると思いますが、14日のみ、21日のみという方もおられるでしょうし、総論は何度もしっかり説明して欲しいと言われ、そのように設定してみました。

さてワーキングタイムは10分弱しか確保できませんでしたが、エンディングノートの執筆時間を差し上げ、若干名の方々に発表までしてもらいました。
私が座席間をパトロールし、熱意をもって書いて下さった方を独断と偏見(笑)で選択させて頂き発表者を指名するのですが、
「えっ!? 私が〜!」
と真っ赤になりながらもマイクを握らせると熱弁を振るって、ご自身の趣味・特技や人生計画表を語ってくださるから不思議なものです。本人も日頃なかなか人前で発表する機会がなく、だんだん気分が高揚していくのかもしれませんね。
エンディングノートを執筆するだけでなく発表してもらうのは、そうした一つの訓練効果であり、私の狙いでもあります(*^_^*)

来週の講義が今からワクワク、非常に楽しみです(^o^)/






平成30年春の交流会〜終への道しるべ・終活ナビ

●日時:平成30年3月14日、21日(水) 14時〜16時
●主催:中央地区社会福祉協議会
●共催・会場:川口市立中央ふれあい館
●協賛:セレモニー川口ホール
●内容:終活の総論、各論
各論は、14日はエンディングノート、21日は遺言制度
平成30年2月26日記載 

▲約30名の青木公民館利用者がご参集!




▲聴力障害者教養講座のワンシーン☆


▲手前のサングラスを装着した御三方が要約筆記者。サランラップのようなビニールフィルムに私の言語を要約して書き取り、OHPで投影していきます。奥に立っている女性は手話通訳者です☆


▲自筆証書遺言のサンプルを投影、何だか幻想的な光景となりますね(*^_^*)


▲休憩時間中に遺言などサンプルを閲覧する受講生たち。片時も離れず手話通訳がいてくださりました(*´`)

■人権問題理解講座

●日時:平成30年2月23日(金)14時〜15時
●主催・会場:川口市立青木公民館
●内容:終活から人権を考える 

■聴覚障害者教養講座

●日時:平成30年2月23日(金)19時〜20時45分
●主催:川口市心身障害福祉センターわかゆり学園・川口市聴力障害者協会
●会場:川口市中央ふれあい館
●内容:安心した老後のために〜遺言制度
青木公民館人権問題理解講座と聴力障害者教養講座を終えました!


先週23日(金)は先述しましたように久々のダブルヘッダー!! 
まず午後、川口市立青木公民館にて開催された人権問題理解講座についてご紹介いたします(^o^)

実は当館で講義するのは意外にも全く初めてでした。近隣の青木東公民館、上青木公民館などは経験済みでしたが、本館では既に来年度の川口市民大学(全4回)を任されております。
日程についても11月13日、20日、27日、12月4日(いずれも火)と決定し、終活総論から成年後見制度、エンディングノートと経て遺言制度で締めくくるというプログラムに落ち着きました。

本講のテーマは
「終活から人権を考える!」
と題して、1時間のショートプログラムではありましたがざっと概論をご説明しました。
「終活についてもっと掘り下げて詳しくしっかりお勉強されたい方は、ぜひ11月から始まる青木公民館主催の市民大学にお申し込みください」
職員さんも私もきちんとPRさせて頂きました。

質問コーナーでは遺言について集中したほか、奇抜な内容もありまして、
「自分の父の相続の折、死亡3日目に税務署にそのことが伝わっていて、あっさり金融機関口座が凍結されるに至ったが、そういうこともあるのか?」
うーむ、市議会議員などの地元の名士さんですと死亡事実が関係各所に伝わりやすい気がしますが、その方は極々普通の一般市民。
その経緯や標準伝達期間などについてはお答えしようがありませんでしたので、たまたまの事例であったのでしょう。
「しかし遅かれ早かれ、死亡事実は伝えなければならない、口座も一旦は凍結せざるを得ないものですから」
としか回答できませんでした(^-^;

そうそう、嬉しいご感想を述べられたご婦人がいらして、
「エンディングノートにも今回少し触れたが、死の直前に書けばいいものとてっきり錯覚しており、元気な内に書かなければならないということに気が付いた。3月25日の冨田さんも講義されるという終活フェアには絶対に足を運びたい!」
とのことでした(^_-)-

そこから3時間程度経過して、次なる講座として同市立中央ふれあい館に向かいます。
と言いましてもそちらはあくまで講義会場に過ぎなく、主催はわかゆり学園と川口市聴力障害者協会であります。

聴力障害者対象の第3回教養講座、こちらは遺言制度に特化した内容でした。
ちなみに前回の聴協講座は終活総論をテーマとしておりました。

本講の質問コーナーでは何故だか、消極財産(マイナス財産)に集中しました。
ある方がその内容の質問をされると、連動して関連質問が来るのでしょう。言うまでもなく住宅ローンや借入金も立派な相続財産。その継承者を考えるのも遺言の一環です。今回は遺言制度のお話しでしたが、相続財産はどのような物が該当するのか相続制度の話しもいつの日かさせて頂きたいなぁ〜、と思いました。


▲私はいつものように多彩な表情、身振り手振りを展開していきます。実際には手話通訳やOHPスクリーンに注目が集まるのですが・・・(^^)


聴力障害者対象の講座は健聴者のそれとは異なり、上記の手話通訳や要約筆記がつくなど色々気を遣うべき部分がございます。

それでも遺言制度は万民の物であって、例え目・耳が不自由でも誰にでも作成できる以上、しっかりそれをお教えしたい。そういう思いを込めて一使用権名講義しました(^o^)/
平成30年2月19日記載 





▲懇談会の前半で振る舞われた新メニュー☆


▲セミナー後のテーブルトーク、右は施設の堂谷管理者。


▲帰途の上野駅広小路口、見事なお雛様(*´`)
そんぽの家竹ノ塚サンフラワーの運営懇談会セミナーを終えました!


一昨日午前、SOMPOケアクループのそんぽの家竹ノ塚サンフラワーにてタイトルの事業に登壇いたしました(^o^)
※前回の模様はコチラ

実は本懇談会は本来は1月21日(日)に設定されていたものですが、施設内にてインフルエンザが流行してしまったため延期となったのです。しかも私自身が前後で体調を崩しており登壇が危ぶまれていたので、表現が悪いですが“渡りに船”でございました。
「お客さんが集まらないなど主催者都合で中止になったことはありますが、自己都合で降ろさせてくれ、と言ったことはなかったので、心から安心しましたよ」
ついスタッフの方々にそう申し上げてしまいました。だからといってインフルエンザが流行したことが良かったとは決して言えません。図らずも罹患し苦しまれた方には、くれぐれもお大事になさってください、と付け加えたことは言うまでもありません(*^_^*)

今回のテーマは「終活を始める第一歩」。
こちらの懇談会での私の持ち時間はせいぜい30分間ですから多くを語れませんでしたが、それでも終活の総論、そして財産・相続編と歩を進めることができました。

延期日程であったため、1月に想定していたより来場者が少なめであったのが残念でしたが、それでも皆さんにはご興味を持って聞いて頂けたようでした(^_-)-

テーブルトークにて同席したご婦人から、
「セミナー中に、冨田先生にお願いした場合の値段を説明してくださると良かった」
とご指摘を受けました。うーむ、これは悩ましいところですね、確かに思いっきり営業してみたい!例えば公正証書遺言の作成は幾ら幾らから受注します・・・といった具合ですね。

日頃、公民館、地域包括支援センターなどでの講座に慣れているものですから、どうしても営業色を薄めようと自然に努力してしまいます(^-^;
私の前身が地方公務員でしたし、行政書士は品位を保たなければならない、と考えてしまうのかもしれません。
今回は民間企業でしたから、大いに宣伝しても良かったのかしら!? けれどもどんなに営業色を薄めたとしても、私のことを信頼してくださる方は、結局はそれを乗り越えてお仕事のご依頼や、各種ご相談にいらっしゃる!!と信じておりますo(^o^)o

さて先述したように、本講では終活のすべての各論までお話ししきれませんでした。
次回以降もぜひ招聘してもらい、いわば続編についても熱弁したいと願っています(^o^)/


施設運営懇談会セミナー

●日時:平成30年2月17日(土) 10時〜11時30分
●主催・会場:そんぽの家竹ノ塚サンフラワー
●内容:終活の講話  
平成30年2月12日記載 




▲市民大学の折よりは少人数でしたが、終始アットホームな中で進行できました(*´`)


▲休憩時間中、遺言などサンプルを見入る受講生たち☆


▲遺言執筆ワーキング
川口市立幸栄公民館の遺言講座を終えました!


先週金曜日、川口市立幸栄公民館主催の遺言講座に登壇いたしました。
こちらは昨年6月に川口市民大学を終えたばかりで、年度内に再企画くださったのは本当に僥倖であったと感謝しております(^o^)

いつものことながら公民館講座は、これから終活を目指そうとする年配者が多いものですが、独身女性がちらほら在籍されていたことでした。
私は、平時の講座で付言事項(メッセージ)の解説をする際、基本的人権を侵害する内容を書いてはいけないと、
「あなたはご主人がいらっしゃいますか?」
と当たりをつけた受講生にお尋ねします、そして、
「あなたが付言事項でご主人に対し、『私が死んだ後、羽を伸ばして私よりもっと若くて綺麗な別の女性と再婚しちゃ駄目よ』と書いたとします。死後も旦那さんを独占したいというお気持ちは理解できます。しかし一人残されたご主人が、新しい女性と巡り合って恋愛して再婚するのは、基本的人権として認められているのです。だからそういう内容を付言事項に記すべきではありません」
と説明して場の笑いをさらうものなのです。ところが、
「あなたはご主人が健在ですか?」
「いいえ」
次の女性もいいえ、さらに次の女性もいいえ! ありゃりゃ、今日は未亡人だらけなのですかね!?(^-^;

後刻の質問コーナーでその理由が判明しました、彼女らは実はいずれも“おひとりさま”だったのです。
しかし次第に老境に至ったため、こうした遺言講座に臨んだのでしょう。年配者だから必ず結婚しているとは限りません。今回の講座は少人数制でしたが、そういう意味では市民のニーズに応えることができた、と実感しました(^o^)/

終活講座

●日時:平成30年2月9日(金) 14時〜16時
●主催・会場:川口市立幸栄公民館
●内容:遺言制度
平成30年2月5日記載 








南平ブロック人権問題専門講座

●日時:平成30年2月3日(土) 14時〜15時30分
●主催・会場:川口市立領家公民館
●内容:インターネットによる人権侵害について
インターネット(SNS)における人権問題専門講座を終えました!


2月3日(土)午後、川口市立領家公民館を舞台にタイトルのお話しをいたしました(^o^)
チラシにあるように、川口市立公民館の南平ブロック主催講座であり、そのブロックとは南平、朝日、朝日東、そして領家の各公民館で形成されています。
そのため当日は領家だけではなく、各館の館長様や講座担当職員さんにもご出席頂けました。

さて本講は
「インターネットによる人権侵害について」
と題した人権問題専門講座であり、サブタイトルとして
「SNS等に掲載している画像等の肖像権侵害について」
とありました。
領家公民館はここ何年も連続して人権問題について登壇しており、「遺言と人権」「成年後見制度と人権」などといったテーマが続いておりましたが、まさかSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)をメインに人権問題を語ってくれ、とご依頼を頂くとは予想していなく・・・
冨田としては全く初めてのテーマに取り掛かることになりました(^_^)V

肖像権の説明だけではすぐ終わってしまうし、現代SNSが社会的現象・問題として騒がれていることも考えて、
●SNSとは
●具体的なサービス
●SNSでの問題と危険性
なりすまし、個人情報の載せ過ぎ問題、タグ付けなどでの肖像権侵害
●メリット
●デメリット
と章立てしてみました。

それでも冒頭で
「ネットやSNSに触れたことのある人は?」
と挙手願ったところ、フェイスブックにて友達を数百人抱えて熱心に操作している方もいれば、人生でただの一度もパソコン・ネットに着手したことのない老婦人もおられたり、レベルはまさに様々でした!
したがってSNSの操作方法の説明会に決してならないように、ネットの素人にも分かりやすく人間の感情や会話、生活・人生にからめて分かりやすくお話しを展開していきました。
アンケートや講座終了後の感想をお聞きすると、
「ネットを一度もやったことがないし、『つまらなかったら講義の途中で帰ってしまおう』と思っていたら、冨田先生のお話しが分かりやすく面白くて引き込まれた」
「ついつい最後まで聞いてしまった、これからSNSにちょっと取り組んでみようと思う」
といった嬉しい回答が続き、公民館職員さんたちからも
「受講生のレベルもまちまちでどうなるかと思ったけど、講座がしっかり成立して良かった!」
と大変喜ばれました。

今回の講義テーマは、決して私の日常業務に直接結びつくものではありませんが、それでもレパートリーを広げられ、さらに少し講師としての経験値を上げられたことを自身で喜ばしく感じました(^_-)-
 平成30年1月25日記載

▲JR川口駅西口より超至近、行き帰りの道路にはあちこち雪の塊が残置され、空気が凍りつくように寒く冷たいのには堪えましたね〜(^-^;


▲川口センターでもようやく講座成立!


▲びっしりキーワードを板書に散りばめています☆

現役世代のためのの終活セミナー

●日時:平成30年1月24日(水) 19時〜
●主催・会場:よみうりカルチャー川口センター
●内容:相続・遺言制度、エンディングノート、葬儀・お墓 
よみうりカルチャー川口センターの現役世代のための終活セミナーを終えました!


昨晩、よみうりカルチャー川口センターを舞台としてタイトルの講座に登壇いたしました。
今月の講座はこれが最後、“冨田の10日間戦争”も終結となりました(^o^)

本講の趣旨として、「終活なんてまだ早い!」と考えている40代・50代の若手現役世代の方々を対象としていました。

認知症だって老年になってから発症するとは限りませんし、病気・怪我など自分に万一のことがあったときや未来の相続など、様々な事態が想定されます。漠然と不安なイメージだけが先行して、終活た対して実際に何を行えば良いのか、正しく理解できていないのかもしれません。しっかりと終活や大切さを理解することは、今後の人生に大いに役立ちます。

終活は愛する家族や友人・知人のためでもありますが、何よりも自分自身のため。そしてお年寄りだけのための終活ではないのです。

タイトルの影響から申込みに年齢制限を設けませんでしたが、それでも40代・50代の面々が集結してくれた感がありました。
日頃のお年寄りメインとは視点を変えて、公正証書遺言・自筆証書遺言、エンディングノート、任意後継契約・・・様々な終活のツールについて若い世代向けに反映できるよう考慮して講義してみました(^_-)-

アンケートで、「経営者のための終活セミナーを今度は期待したい」というご意見がありました。そう言えば質問コーナーでもそういう雰囲気を感じさせる内容でした。

本講は、例えば未婚で仕事を頑張っているキャリアの女性、いわゆる“おひとりさま”などを念頭に置いていました。彼女らは、そろそろ老親が認知症の危険があったり、あるいは看取る時期が到来していたり、一方で自分自身については終活に踏み出す時期に差し掛かっており・・・そうしたケースを想定していました。ですから若い個人の終活に当たりますが、アンケートのように企業・法人経営者もその立場での終活を目指しているのだな、と気付かされました。ますます終活講師としての幅を広げなければなぁ、と実感させられました(^o^)/
 平成30年1月24日記載

▲町屋センターの3F廊下より撮影、午後2時辺りで既に激しい模様(@_@)


▲画像では5名ですが、間も無くもう1名加わって全6名の参加でした(^o^)V


▲発表タイムでインタビューに伺います☆

エンディングノートの書き方

●日時:平成30年1月22日(月) 13時〜14時30分
●主催・会場:よみうりカルチャー町屋センター
●内容:エンディングノート

※今夜はよみうりカルチャー川口センターにて、
「現役世代のための終活セミナー」
を開催いたします。
降雪はとうに終わりましたが、路面の凍結がひどくヒヤリとさせられる時があります。お足もとに充分ご注意してご来場ください(^o^)/
よみうりカルチャー町屋センターのエンディングノート講座を終えました!


一昨日は実に4年ぶりとなる豪雪に見舞われました。当時も公民館講座が組み込まれており、果たして皆さんご来場してくれるのかな? 成立するのかな?、と心配したものです。
その4年前と同じように、22日(月)のよみうりカルチャー町屋センターの講座において欠席連絡が相次いで不成立となってしまうのでは、と危惧しておりました。

実は土曜日にセンターの小林マネジャーからお電話を頂き、
「最終的にお申込みが7名に達しました」
と嬉しいご連絡があり、
「それではプレゼントのエンディングノートはひとまず7部ご用意すれば良いのでしょうかね」
「いいえ、当日飛込み参加の方もままおられますから、多めに10部ご持参くださいますか」
雪天中止の気配など全く感じさせない意気込みでいらっしゃいましたo(^o^)o

という訳で、22日のエンディングノート講座は無事成立に至りました。前回は昨年3月に同様の講座を開催して頂きましたが、それより多くの受講生に恵まれました(*^_^*)

皆さん荒川区内、お隣りの文京区・台東区などお近くからいらしたとは言え、また本講は有料であったとは言え、最悪の天候でよくぞご来場頂けたものと感謝しました。

特筆事項ですが、エンディングノートの保管について説明するとき、
「表紙に顔写真を貼って欲しいが、見栄を張って“あたし、10年前は今よりもっと若くて綺麗だったから”と大昔の写真を貼らないように」
と面白おかしく説明しております。

これは真面目な意味合いも含まれております。身寄りのいない独居老人が、自分だけしかしらない大切なお身体の情報をE・Nに記載し、玄関に置いておきました。やがて意識不明の重体となり、近所の親切な人の通報で救命隊員さんが駆け付けて来て、玄関にその方のE・Nを発見したとします。しかし倒れているご老人の容貌と、E・Nに貼付された顔写真があまりにもかけ離れていたら・・・・
「この人のE・Nではないかもしれない!」
と錯覚されるかもしれませんね。笑い話のようですが、せっかく助かったはずの命が助からなくなってしまう、という事態にさえ発展します。

昨日の受講生さんから、
「それならば毎年毎年、E・Nに貼る顔写真を最新版のものに変更するといいね!」
私はニッコリして、ぜひそうしてください、とお伝えしました(^_-)-
 平成30年1月23日記載

▲会場は武蔵村山市民総合センター、ウェルカムボードでお迎え☆


▲開講当初の5分間、健康体操を必ず行っている受講生さんたち


▲いよいよ私の講義(^_-)-


輝く高齢者介護予防教室

●日時:平成30年1月18日(木) 10時〜12時
●主催:武蔵村山市高齢福祉課
●委託:NPO法人シニアメイトサービス
●会場:武蔵村山市民総合センター
●内容:エンディングノートの書き方
NPO法人シニアメイトサービス主幹による輝く高齢者の介護予防講座に登壇しました!


18日(木)、タイトルの講座に臨場してきました。
NPO法人シニアメイトサービスが主幹となって企画した武蔵村山市高齢福祉課主催の講座で、今回は
「エンディングノートを書こう」。

ホームページによれば、本法人は成年後見制度に関する事業を中心に活動をされています。
成年後見制度の正しい理解と活用を広める活動、法人後見活動、公的な各種福祉サービスご利用の支援を3本柱として地域に根差した運営を進めておられます。はっきり言って、成年後見業務についてだけは私よりはるかに大先輩であるのかもしれません。

さて諸事情により日頃の私からするとあまりにも遅すぎるペースではありますが、ご報告を挙げていきたいと思います(^o^)

「輝く高齢者介護予防講座」は何年も継続されている伝統的な通年講座で、座学あり足ツボマッサージやお料理製作など実技あり、実に多士済々の内容です。
その中で18日の私のお話しは最後を飾るものとなりました(実際は今月に25日が真の最終回ですが、それは茶話会ということになっています)。


▲笑顔の藤崎副理事長(左)、講座の組立てから果ては車の送迎まで何から何までお世話になりました!!(*^_^*)

約20名の受講生さんたちはいずれもタイトルに相応しく“輝いており”、エンディングノートの執筆ワーキングにも躊躇いが見られませんでした。出来るだけ大勢の人たちの発表が聞きたかったですが、時間の制約があったため選択させて頂いた数名さんに絞り、掉尾としてNPO法人の藤崎副理事長に発表してもらいました、彼女らの執筆した人生計画表はいずれも素晴らしい内容でした(^_-)-
 平成30年1月18日記載

▲ この日のタイトルは、
「今さら聞けないけど、知っておきたい成年後見制度」。




サービス付き高齢者住宅・プレミオ川口の地域交流室セミナー(最終回)に登壇いたしました!


16日(火)午後、サービス付き高齢者住宅・プレミオ川口にて登壇いたしました。
昨年4月から足掛けで全4回に及んだ当施設地域交流室における終活セミナーシリーズも、終焉を迎えることになりました(^o^)
※直近開催の10月の様子はコチラ

図式やキーワードを板書して次々と後見制度の枠組みについて説明していきます。
この日も1時間の講義後、質問コーナーを受け付けましたが、何故だか遺言制度に集中しました。公正証書遺言・自筆証書遺言、遺産分割協議書等のサンプルも机上に並べてありましたしね

「私は遺言制度のお話しを今度は聞きたい!」
舌峰鋭く質問してきたご婦人がおられましたが、
「この地域交流室セミナーでは既に遺言の講義をこなしてしまって、今回がひとまず最終回だったんですよ〜」

幸いこの日は新年の川口市内の各公民館・各施設の講座リストを配布させて頂いておりましたので、殆どが無料であるしその中から是非選択して欲しい、と伝えました(^_-)-

以前のブログでも執筆したように、この日は信頼のおける仲間のCFP(ファイナンシャルプランナー)を伴っておりました。
「こんな講義テーマをご提供できます」
と一生懸命に説明されていました。川口市でも有数の素晴らしい施設ですので、うまく新年度から彼にバトンタッチ出来ればいいなぁ、と思いました(^o^)/

プレミオ川口定期講座

●日時:平成30年1月16日(火) 14時30分〜15時30分
●主催・会場:サービス付き高齢者住宅・プレミオ川口
●内容:成年後見制度
 平成30年1月15日記載

▲JR新検見川駅より向かうと施設の柵にチラシが!!


▲ハートフル幕張3Fの談話室が講義会場☆




▲こちらが講師控室、まるで高級ホテルの一室のよう(*´`) そのまま個別相談会場となりました
ハートフル幕張・ハートフルニュー幕張合同開催による暮らしの法律講座に登壇いたしました!


昨日午後、ハートフル幕張ハートフルニュー幕張の合同開催によるタイトルの講座に登壇いたしました、新年最初の講義となりました(^o^)

14〜15時で遺言制度のセミナー、質問コーナーを挟んで15時以降は個別相談会に突入しました。
ニュー幕張の施設長から事前に1件(ご夫妻)、お父上について遺言・後見のご相談を承った、とメールを頂いていました。
具体的な個別無料相談はその1件だけかなぁ、と思っていたら、何と受講生から続々とお申込みがあり、合計4件もこなしてしまいました。
と言っても時間・会場ともに制約がありますので、1件につき最大15分ぐらいまでとし、継続相談は出来たら赤羽の冨田事務所まで・・・ということになりました。

今回のように前半はセミナー、後半は相談会、としっかり各々時間を設けるのは大変喜ばれるものだと実感しました。どれもこれも濃厚な内容のご相談でした。それだけに僅か10分強の相談時間であっても、皆さん「相談してスッキリした、安心した」と答えてくださいました。
有難いことに早速、今週中に御一人がご来所される手筈となっています(^_^)V


▲すべて終了後、ハートフル幕張の関施設長(美人!)とo(^o^)o


両施設の各長様、この場を借りて心よりお礼申し上げます。
新年最初から幸先の良いスタートを切ることができました。
ちなみに今週は16日(火)、18日(木)、21日(日)とまさしく“講義ウィーク”です(^o^)/

暮らしの法律講座

●日時:平成30年1月14日(日) 14時〜16時
●主催・会場:
ハートフル幕張ハートフルニュー幕張
●アクセス:京成線検見川駅・JR新検見川駅よりともに徒歩8分
●内容:遺言制度